罪 2019-01-12 17:26:13 |
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>>26 垂
(夜風が運ぶ、血の匂い。飢えた獣の気配。クライム染み付いた、裏社会の染み。火をつけた煙草を咥えて待ち合わせ場所に向かうも、そこに在ったのは仕事相手ではなく転がる肉塊。やれやれと溜息を吐いては、ゴミを避けて進みつつ今夜の仕事がなくなった事を部下に伝え。歩みはより一層血の匂いが濃い方へと向かいながらも声を掛けられると自然と足を止め。特に気にした様子もなく煙を吐き出しては興味なさげに死体を一瞥し、声を掛けられたから答えたとばかり冷めた視線を向け。)
いンや?こっちは仕事で来たンだが──待ち合わせ場所に来てみりゃ仕事相手は死んじまってなァ。今、散歩に変わった所だ。
>>28 榊誠
(特に仕事もなく予定外の休暇が入り暇を持て余し、どこかで適当に一杯引っ掛けるかと部下と離れて中心部に足を運び。久しく聞いていなかった子供たちの笑い声に思わず表情が緩み。さて、そろそろ居酒屋が開く時間帯かと周辺にぐるりと視線を配らせていた所、鈍い音を立てごろごろと転がる酒瓶の存在に気づくと足はそちらの方へを向かい。足で受け止めては馴染みのない酒の種類にニィ、と口端を上げては酒瓶を持ち上げたぷん、と中身を揺らしながら持ち主に視線を向け子供のように笑いかけ。)
──なら、オレと一緒に一杯どうだい?オニィサン?
>>40 アーロン・ナイトレイ
(散歩がてら街の見回りを兼ねてファミリーにとっては特に危険であるホクとの境界線部分へ足を運び。普段は人気のないその場所に響く足音に身構えながら一旦身を隠して通信機で部下に警戒を促すように連絡を取り。警察側の人間であることを確認してから相手の出方を伺いながらも忠告しておくに越したことはないだろうと敢えて足音を立てて堂々と相手の前に現れては、双眸を細め口端を釣り上げ。いつでも武器を取り出すことの出来るようにと警戒しながら首を傾げ。)
よォ、鼠チャン。こんな所で一人お散歩かァ?
>>45 秦凱
(仕事が上手くいった部下の褒美としてこっそりと酒を大量に買い込み鼻歌混じりの帰宅道中。他にもつまみがあればと部下の喜ぶ顔を想像し他にも店に寄って行こうと道を曲がれば、その先に居た意外な人物の姿に目を瞬かせ。慈善事業をするような人物だったろうかと疑問符を浮かべながらも警戒心よりも好奇心が勝り。自分の立場上、下手に手を出せば警戒させるだろうと思い気配を殺すこともなく上から覗き込みながら声を掛け。)
──珍しい事もあるモンだなァ。そんな奴だったかァ?
>>ALL
(/許可を頂きありがとうございます。一先ず、絡み文を出された方に絡ませて頂きました…!うるさい奴ではありますが、どうかよろしくお願いします。絡みにくいなど何かありましたら、仰って下さいませ…!)
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