罪 2019-01-12 17:26:13 |
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>>レオナルド
…天然、ですか?(ふー、と真顔のままついたため息は半分が先ほどの仕事の疲れ、もう半分は彼が本当に天然なら、こんな国でそんなに天然発動しても大丈夫だろうか、という心配からのものであるが到底相手に伝わるとも考えておらず。近付いた距離は、腕を伸ばせばギリギリ相手に触れるか触れないかの距離。相手がうつむいたのを良いことに黒い手袋の指先で彼の髪を弄びつつ「そりゃ、強い切り札は後方に取っておくものだろう?背中を預け合ってるってこと。」と至極当然、と言った様子で。どうやら自分は相手と話す時に敬語が疎かになるようだ、と自覚するとしばらく前から小出しにしてきた普通のタメ口で話し始め。驚いた様子の相手を見ると、案外コロコロと変わる表情に自分の表情も持っていかれそうだと真顔で思いつつ「思ってるよ?誤魔化しは得意だけど、ここで誤魔化しても特にならないですしね。」と述べつつ、相手のおでこを指でついて)
>>榊
光栄です。では、次の抗争の勝利の暁にはとびきりの席を設けましょう(自分の意見に対して肯定的な返事と格別、との言葉を貰うと表情には出さないものの嬉しそうにぺこ、と軽く頭を下げ。頭を上げた時、じり、と後頭部に視線にも似たそれと相手の言葉の真意を感じ取れば頭の中に自分たちのいる付近の地図を描き、一番近い廃墟を弾き出せば「はっ、肴を釣りに参りましょう榊さm……ん。」と、先だってそこへと先導しつつ、その場所までの襲撃に備えて武器を隠し構え。
月夜の晩はいつもより月の光量が多く、明るい夜道を目的地まで辿ると、相手の刺客もここが勝負時だと感じたのか一人二人と姿を現し始め。それを確認すると腰の後ろに隠していた2振りの短刀を取り出し)
…榊さん、は、お下がりください。ここは自分めが。
>>垂
…まさか、自分など貴方に比べれば取るに足りますまい。((バレていたかーー、相手の美しい笑顔の中に潜む蠱惑的な
視線に自分の正体がバレているのだと気付けば小さく溜息を一つ。それを隠すように上記述べつつ、ニコリと一段と目元の笑みを濃くし「…しかし、こんなところで立ち話も何ですし、お話しするなら少し場所を変えませんか?」と上記に続く言葉を述べ、相手へよく道端で配られているティッシュを手渡し」
よろしければ、どうぞ
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