拝啓、異世界に転移しました【な〇う的俺ツエ】

名前_ハインリヒ・フォン・デム・バッハ＝ツェレウスキ?
性別_男
種族_獣人(アメリカン・ショートヘア族)
年齢_見た目17歳

?容姿_やや青みがかった黒髪の短髪。灰色の猫耳と尻尾を持つ。ややつり目で、目の色は濃蒼。小さなショルダーバッグを身につけている。黒い下着の上にバックプリントが大きい白のパーカー、その上から黒いジャケットを着用している。下はポケットが多い黒ズボン、編み上げ長靴。顔立ちは女性寄りだが、幼さの方が目立っている(それも、お気に入りのドクロのスカーフとフードで隠されがちである)。左腕に赤い腕章をしている。身長155cm。

能力_自然魔法(炎、氷、水、風、雷、光)、回復魔法、空間魔法(4次元ポッケのようなもの。収納に使用される)、召喚魔法(魔力凝固による馬、鳥、犬のみ)を使う。子猫へ変身することができる。カラビナー小銃とシュマイザー短機関銃、アハト・ピストル、ピースメーカー・リボルバー二丁、アカム・アサルトライフルを主な装備としており、文字通りのガンナーだが、弾丸は属性魔法で生成されるものとなっている。パルクールと魔力凝固物である刃物、そして前述の射撃を以ってして行動する。

性格_元ネタとなった猫の通り、人懐っこくイタズラ好き。快楽を正義としており、協調性や順応力はあるものの、どちらかといえば利己的な人物。正義役より悪役を演じたがるほどの享楽狂。しかしなんだかんだ人の笑顔が1番の好物である。?

備考_魔法と異種族が存在する現代世界、〈帝国〉の南西地方に住む国家親衛隊＝SSに席を置く少年。一人(またたび)酒をしている間に異世界転移してしまった。さらに小さかった当時から好奇心旺盛で、退役兵の祖父から射撃と馬術を学んでいたため運動能力は高い。またたびが弱点。歌と演奏が趣味。極めて新鮮なこの世界の環境に、子どもらしく楽しんではいるが、内心不安が占めている。

……うーん。あれ、二日酔い？ 気分悪いし、ここはどこ？
(目覚めてみれば、視界は未だ真っ白で右手にあったはずのガラス・コップはない。宅飲みをしていたし、いきなり捨てられるほど関係が悪化しているわけでもない。短機関銃をジャケットから取り出しては、不安を包み隠さず、尻尾と耳をぴくぴく動かしながらそう言って)

(/No.19です！)