何処かの刀 2019-01-04 19:04:30 |
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――は…?僕が世話係、ですか?
(非番である故に自身の兄弟たちは遠征や内番に行ってしまい一人、のんびりと自室で過ごしていると、審神者の近侍である刀が訪ねてきては”主から話があるから執務室に来い”とのこと。渋々と言ったように審神者の居るそこへ訪ねると同時に早々言われた言葉が顕現したばかりのある刀の世話係をお願いしたい、らしい。審神者の隣できっちりと背筋を伸ばし正座をするある刀へと目をやれば己との関りを持つ一振りでもある刀。自身でなくとも他にもっと最適な刀がいるだろうに――と小さく溜息をもらすものの審神者の命を断る訳にはいかず承諾して)
( / 分かりました。温めますy((初回文がやたらと長々となってしまいました…すみません。審神者の突然の命で困惑する宗三さんが渋々と言ったように承諾したところから…なんですがもし絡みにくいようでしたら再度書き直します…! )
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