理事長 2019-01-03 13:17:22 |
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>丸瀬さん
俺はいいよ。むしろ賑やかなほうが楽しいし。あ、でも来るならご飯の準備は手伝って貰おうかな。
(思いの外反応が良くて此方まで嬉しい気持ちになるも、気遣っている様子に全く気にしなくていいと微笑んで。でも母親が夜勤で不在のためいつも父親の男料理で妹が駄々をこねていたのを思い出せば相手の料理に期待して反応を伺い。「本当?まあ…補導される時間前にはちゃんと送るから。……彼女…は、いませんので大丈夫。」何時でもという相手を少し心配しつつもちゃんと送る旨を伝えては、続く言葉に1年前に結婚を約束した彼女と別れたのでほんの少しダメージを受けて変な日本語になりながらも問題ないと。「じゃあ、荷物取ってきたら行こうか。」と校内へ向かって。)
>有藤先生
へぇ…、美術室に行ったら先生の絵、見られたりします?
(何となく相手の描く絵に興味を持てば許可さえ貰えれば見に行こうかなんて思い聞いてみて、遠慮気味の相手には小さく笑んで相手の前に湯気の立つ珈琲を置き「協力して頂いたのでこれくらいは…。……タメ口。そうですね、うん。じゃあ俺もタメ口で。…確か同い年だよね。俺は中等部からこの学園だけど……先生も?」自分もタメ口のが話しやすいため有難く口調を変えさせて貰い、顕微鏡の前に移動しつつ呼び名に迷いそこは変えずに尋ねてみて。)
>桜井さん
想像しただけで寒そう…でもマネージャーも走ってくれると部員もやる気でるだろうなぁ。…なんだろう…一丸となってる?感じがして。
(あの寒空の下、いくら体が温まると言っても走ることを考えたら自分には耐えられないと軽く身震いするも、部員は嬉しいだろうと。自分もお茶の蓋を開けて一口飲むと質問に対して「合唱部の伴奏やってたけどほとんど帰宅部みたいなもので中等部の時からここの大学のレッスン室借りてピアノ弾いてたかな。今は弾いてないけどね。」と小さく微笑んで。)
>柊さん
柊さんって素直だよね。…なんか癒やされる。
(相手の反応が何だか真っ直ぐで健気に思えればいい意味で‘素直’と。綺麗なった手で感謝の気持ちを込めて今度は躊躇いなく相手の頭を軽くポンと撫でて。「え、そうなるの?いやでも柊さんが妹ならすごく頼りになりそう。」と相手の冗談に小さく笑っては思いやり溢れる相手がいれば家庭が助かりそうだななんて。走っていく後ろ姿を見送りつつ、置きっぱなしになっていたゴミ袋を中庭の屑箱に捨てて、荷物を手に一足先に昇降口に向かえば一番端の下駄箱に軽く肩をもたせかけながら相手を待って。)
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