理事長 2019-01-03 13:17:22 |
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>本が好きな人
‥あしゅ‥。む、にっしーにする
( 色んなあだ名を並べ始めた彼女を微笑ましく見ていれば、何故か被ることが嫌なのか瞳を細めて不満げにひとつのあだ名を呟き。何か無いかと考える素振りをした時、ストンと落ちた上記の名前を相手を見ながら告げると次は満足そうに頷いて。 )
>ありいぶ
‥ん、分かった。楽しみにしてる
( 何時でも暇な自身からすればこの間は退屈でしかないが何も言わず頷けば、嬉しそうに表情を柔くさせるとスマホを取り出し情報を調べ始め。ふと彼を見た瞬間の笑み、誘って良かったとばかりに瞼を伏せ気味にさせては「 ‥ありいぶの笑顔いいと思うけど 」口下手が本当に嫌だ、そんな心情だが前記の言葉に嘘偽りは無く又照れることもなく相手の横顔を見て。彼が裏で人気なのが分かる気がする、なんて自分の事のように楽しみながら指を動かして。 )
>きさら(如月)
‥ばか。
( 放課後の廊下は日常と違って静かな空間を楽しむかのよう、イヤホン越しに鼻歌混じりに歩いていると通りすがろうとしていた教室に人影が一人。興味本意で片手にお菓子を持ちながら覗いて見ると、何やら悩んでいる様子の同級生。無表情で数秒その場で見守りつつ、荒れ始めた彼に全てを察した後で歩み寄りながら聞こえるか聞こえないか位の小声で呟いて。 )
( 初めまして!勝手ながらあだ名をつけるのが好きな娘なので、気に触ることがあれば遠慮教えて下さい! )
>まーちゃ(阪口)
‥ん、これありが‥あ。ごめん
( 稀にいる友人と名付けていいのかすら分からない同級生の元へ歩み寄り、数冊重ねた本を渡そうと差し出すと一冊だけ地面に落ち。しゃがみ込み軽く払うと相手に渡し、席に戻ろうと踵を返しかけた時に彼女の声に少し気になるのか後ろを半端に向くと少し気になる様子で。近付くと彼女のみた窓越しの景色を眺めて「 ‥何かあった? 」なんて飴を口にいれた後に、お裾分けとばかりに飴の袋の入り口を相手に差し出して。 )
( 初めまして!勝手にあだ名をつけるのが好きな娘なので、気に触ることがあれば遠慮なく教えて下さい! )
>そー
ん、全然。‥悪くない
( 少しお尻辺りが痛いがそれよりも彼女に意識を向けて、自身と同じく謝罪の言葉を告げる彼女に首を緩く左右に振って。差し伸ばされた手を見詰めた後に手を何度か埃を払うかのように二度程すれば、何もついていない手を確認し相手の手を掴むと立ち上がり。「 ありがと 」優しい人なんだなあ、なんて頭の中で過りながらお礼とばかりに包装された飴を差し出し。 )
( 了解致しました‥!宜しくお願いします! )
>ふじまゆ(藤野)
‥んあ、‥ごめん
( サボり場所がなければ残りは保健室、一時間目からベッドで眠っていると不意に目を覚まし未だ眠そうに一度欠伸をし。寝起き独特の表情のまま時間が表示する画面を眺め、ぼんやりと見つめつつ既に五時を回っており。一旦ベッドから出ると誰もいない保健室を見渡して、椅子に座るとやはり眠いのか戻ろうとするも場所をカーテンを開けると彼女の姿。間違えた、と何とも言えない表情で短く謝罪を済ませると閉めようとし。 )
( 初めまして!あだ名をつけるのが好きな娘でして、気に触る事があれば遠慮なく教えて下さい。宜しくお願いします! )
>のーちゃん
‥ん、のーちゃん可愛い
( 釣られるように腕を上げる彼女は実に可愛らしく、瞳を何度か瞬きさせた後に小さく笑みを溢すと赤面した彼女の顔を横目で見。彼女の言い分に納得しつつ未だに何故自身か、不思議そうに見るがこれ以上何も言わずにただ楽しそうにする彼女を見てただ微笑んで。「 ‥可愛いのはいいもんね 」なんて頭の上にはぬいぐるみや動物等、色々浮かべていると無意識に人当たりがよさげに表情を柔らかくさせて。画面に集中しすぎて言葉すらない状態で集中していると、一瞬瞳を見開いては横にいる相手を見ながら「 でた 」なんて嬉しそうに限定ガチャのキャラを見せ。 )
>赤色のマフラーの先輩
‥ん。一人じゃ危ない
( まさか一人で行くのでは、という心配は真っ先に消され自身を頼りにしてくれた彼女を一瞬みつめ。意外と突っ走らないんだ、なんて失礼な感想を思いつつも頼ってくれるのは嫌ではない。何処か気恥ずかしい気持ちはあるが途中で逃げる事なんて論外、小さく頷くと無表情ではあるものの言葉自体には未だ不安要素満載で。相手の手を握りゆっくり立ち上がらせるようにせーの。と掛け声をあまり廊下に響かない程度に呟くと此方へ引っ張るように。 )
( 了解致しました。宜しくお願いします! )
( まだ返ってきてないという方がいれば申し付け下さい‥! )
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