理事長 2019-01-03 13:17:22 |
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>菘
…菘ありがとう。──え、凄そう…?
(敢えて自分の過去の恋愛のことに触れずにいてくれる相手に少しだけ頬を緩ませながらぽつりとお礼を述べたあとキョトンとした表情で相手を見つめ。ふと“限定”という言葉に反応した自分にくすりと笑えば相手の手が何やら探している様子に不思議そうにじっと見つめていたが、膝の上に飴を置かれ目をぱちくりさせつつ1つ袋から取り出せばパクリと口に運び、相手の言うようにカリッと噛めばメロン味からいちご味に変わり「…!ほんとだ。凄い、何この飴…考えた人天才!」と驚きの表情で袋と相手を交互に見つめれば先程の提案に乗ってくれたことに対し「うん!あたしも楽しみにしてるね!」と笑顔を向けて)
>有藤先生
──…もちろんお手伝いさせていただきますっ。
(このまま教室に戻るよりかはどこかで時間を潰す方が無難だと考えた結果が先生について行くという答えに繋がり、軽く敬礼ポーズしながら頬を緩ませ。実際あまり先生とは親しくはなく、寧ろ少しだけ近寄り難い存在なのだがこれを機に少しでも仲良くなれたらなんて心の片隅で思いながら「雑用でもなんでもお手伝いしますよ?」と先生の顔色を伺いながら隣を歩いて)
>澄人
──な、そんなに褒められても何も出ないからね…
(相手の言葉にじわりと頬が熱くなるのを感じれば、なぜこうも自分は素直に“ありがとう”と言えないのかと思う反面、これまで異性から同じ視線でしかも前髪を上げられ見つめられながらそんな台詞を言われた事などなく、自分でもどうしていいか分からず頭は大混乱していて。頬は赤いまま視線を逸らせば「澄人って女の扱い上手すぎ…でも、ありがとう…」とぽつりと呟いて)
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