教師と学生の境界線

…知ってる。スゲー愛されてるなー、俺。 ( ふふ ) 可愛くはないだろ。ただ寒そうなお前見てると、あっためてやりたくなっただけ。寧ろそうなってくれたら俺は本望だよ。ま、俺なんか持ち歩いたら悪戯され放題だけど。 ( 口角くい、 ) なんだよ、嬉しいくせにー。実際、弄られやすい髪してんだし、しょうがなくない？ ( 開き直り ) …クラスの奴らにからかわれてんのも、ちょっとモヤッとするし。あとは、不意ついた時の反応が見たいから！ ( 満面の笑み ) 俺はその髪、結構気に入ってるけどな。チャームポイントみたいじゃん。 ( まじまじ ) そういうの言ってた女子もちらほら見掛けてるし、気をつけろよな。 ( 困ったように眉下げて ) …こんな良い男なのに、なんで俺選んじゃったのかねー。お前も大概、物好きだよな。 ( 嬉しそうに頬緩め ) そう、お前。だから結局は、似た者同士って事なんだよな。俺ら。 ( しみじみ ) どういたしまして。俺にとっても大事な相手だから、頼るばっかじゃなくて頼られるようにならないとな。 ( はにかんで ) …まー、そんなお前も好きなわけだし。いいんだけどさ。 ( 腑に落ちない様子 )


(/そうですねー…そして更に寒いだなんて。歩さんの言うように手袋とマフラーだけでは凌げませんね。これはもう、歩さんと背後様に携帯用をお届けしなくてはいけませんね(笑)いえ、此方もつい話し込んでしまいましたので。負担だなんてとんでもない…！ですが、丁度いい頃合いのようにも感じるので一度この辺りで下がらせて頂いてもよろしいでしょうか？何かありましたら、いつでも飛んで参りますので！)