君と僕の秘密 〆

（/遅れる旨伝えず、大幅に遅れてごめんなさい！少し落ち着きましたので今まで通りお返事返せるかと思います。）

（約束通り姿を現した彼を見るなり口許は弧を描きながら一歩二歩と近付き連れた獲物に対しての興味は十分にある様子にくつくつと喉を鳴らして笑い。こちらに判断を仰ぐ質問に思考を巡らして）さぁ…君に任せる。君の選択でコイツの生死が決まるよ。（二人の異様な会話の非現実さに小さく震える獲物は誰に助けを乞うてるのか、祈る様に謝罪の言葉を呟いている。それが全く聞こえていないかの様に獲物の襟元を掴むと勢いよく二人の中心に投棄て抵抗しない様腹の上に足を深く押付けては首を傾げてその獲物の表情を観察し、足にかける負荷を徐々に強くしていけばその下で汚い呻き声を上げていて。無表情で見下ろしていた目を彼にゆっくり向け）あえて言うなら、今日は退屈な一日だった。君も同じ？