A 2018-12-23 15:25:59 |
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(もう彼のような人間に二度と会うことはない、そう直感的に感じた。ならば匿ってしまおう、一生逃げられないように、この秘密を共有する事で完全に引込むつもりだった。彼から誓いの言葉と同時に告げられたのは彼の秘密。あくまでも対等にいようという事だろう、またしても僕の期待以上の告白だ。秘密を話す時の彼の目には親近感を覚え、自分と似た気質を備えているように見える。何とも不思議だが今この瞬間お互いに思考が通じ合っている、会話など無くとも言いたい事…というよりは本質的な部分が伝わっているような感覚がする。僕は元より、君達学生が送る生活には後戻り出来ない、するつもりがないが、彼も此方側に来たがっているのが言葉の節々からその本気度がわかる。彼は自分の肉親の首を締めたと言うのは嘘ではないだろう。だとしたら何と愉快なことだろうか。彼の目をしっかりと見ながら、僅かに微笑みを浮かべ)二人の秘密の共有、だね?…安心して、二度と日常には戻れない代わりに、君を退屈させない自信がある。……今日から君は僕の物、…その印。(相手の手を掴み、反応を見る前に手のひらにナイフをゆっくりと走らせ、滲み出る血に口付けをし舐めとり)
(/年末のバタつきで遅くなり失礼しました…!そして明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。上記ロルのご返答頂いてしばらくしたら、場面転換しようかと思っておりますので、もう暫しお付き合いくださいませ。次の場面から、クロヴィスの心情ロル少なめにしていくと思います。なるべく本人の口から伝えてもらおうと思って笑)
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