＿藁の家＿〆

(\ご理解ありがとうございます。此方も、のんびりやれたら幸いと思っておりますので、何卒お付き合い下さいませ！

そして…今回の主様のロルを拝見いたしましたが、そちらの量で250なようでしたら、80は私の思っていた以上に少ないようですね…。なので、主様には結構楽に合わせられます！今、自分が回しているロルは果たして文字数にしていくらなのかは未だに不明で曖昧ではありますが、とりあえずここでは出来るだけ主様に合わせていこうと思います！


(ﾌﾞｰ。一仕事終えた帰宅後のこと。椅子に腰掛け一息ついていれば聞き慣れた電子音と供に卓上のスマホが振動し、メッセージの受信を知らせる。ちらりと時計に目をやり時間を確認しては一人の人物を脳に浮かべる。スマホを手に取り開けばやはり例の“彼女”からのようで密かに頬緩めては速やかに返信する。“ちょうど帰ったとこ。気を付けて来なよ。”一文の受信に、申し訳程度の一言を添えた二文の返信。飾り気も味気もない文面だが自分達には丁度良い温度の会話だった。来客があると分かれば直ぐ様備え付けのコンロで湯を沸かす。ふと外を見れば風に揺れる木々が目に入り外の寒さに待ち人の身を案じ、早めの来訪を期待して。)