夕暮れの声 2018-12-02 22:21:48 |
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呼称:エリック・ミルワード
性別:男
容姿:色味の濃いブロンドの短髪は前髪を後ろにカールするよう持ち上げた40年代風オールバック。眉尻のみが細く整えられた吊り上がり気味の眉に、少し垂れ目がちで大きく印象的な瞳。若々しく適度に筋肉の乗った体格で身長は180cmに程近く、肌は程好く日に焼けており健康的な小麦色。ホワイトカラーの水兵服にネイビーブルーのスカーフ、水兵帽は斜めに傾けてかぶる。実際に色彩の差異は持たず、全身が色褪せた茶褐色のモノトーンで構成されている。
性格:陽気で人懐こい性格だがその反面とことん無神経で手前勝手、感情の赴くままに行動してはしばしば周囲を困惑させてしまう。作中では主人公の男と一人の女性を巡り対立しながら最後には恋破れるという謂わば当て馬役であり、幕開け直後は持ち前の明るさと愛嬌でヒロイン女性の心を掴むが、後々悪い部分が露呈していき終には愛想を尽かされ、結局愛する彼女は口数は少ないが思い遣りに溢れた主人公と結ばれるというオチを踏まされる。内面的な欠点について本人の自覚は無い。
備考:1940年代、ハリウッドにて制作されたミュージカル映画のメインキャラクター。米海軍に所属する一等水兵で主人公の同期。映画そのものは第二次世界大戦当時のアメリカを舞台にしたロマンス劇で、三人の若い男女を巡る恋愛模様を描いた作品となっている。原題"Sailing Chart"、邦題『愛の航路を探して』。NL対応。現段階で恋愛感情は専ら同作のヒロインに向けられている。
ロルテ:
──っ眩し…何? ……ああ、なんだ映画館か。
(容赦なく顔に注ぐ強烈な光に睡眠を妨げられ、深い眠りから強制的に意識を引き戻された。その眩さに両目を絞り、床に張り付いた上体を起こして周囲を見回せば、幾列も傾斜状に並んだ椅子と正面には大きなシルバースクリーン。起き抜けの頭を働かせてここが映画館のシアタールームだという答えに行き着くと、同時に先程の光の正体が映写機の光源による物であることを知る。どうやら寝返りを打った際にあれが顔面に直撃したらしい。スクリーンに投射されるのはフィルムノイズの弾ける傷んだ映像、クレジットタイトルが数秒置きに切り替わり、リールの回転音と冷却ファンの動作音だけが薄暗い室内で控えめに響く。手の甲を瞼に擦りつけることで目頭に乗った眠気を振り落としてまた数秒、次第に意識がはっきりしてくると、漸く自分の置かれている状況に違和感が沸き起こり)
んん?俺さっきまで軍港に居て…あれ?なんでこんな所に?
(/「当て馬さん」でkeep申請していた者です。取り置きして頂きありがとうございました!上記にてプロフを提出させて頂きます。世界観にそぐわない等の問題があれば取り下げますので、どうか遠慮なくお申しつけ下さい。ご検討のほど宜しくお願いいたします…!)
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