小説家 2018-11-29 01:25:00 |
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(お湯が張れるのを待つ間は再び台所へ戻る。丁度良く湧き上がったお湯、いつも使い慣れた湯呑みを2つ取り出し手慣れた手つきで緑茶を淹れる。そういえば、以前自宅で取材を受けた際に記者から手土産を頂いた事を思い出す。生憎、先生の体調も悪く開封する暇はなかったが、晩飯まで時間はある。風呂に入る前に、糖分だけでも取っておかせようと箱を開封し、つぶあんの小さな饅頭と一緒に「はい、熱いので気を付けて下さいね。」と卓上に2人分の茶菓子、)20分程でお湯は貼れると思います、それまでゆっくりされて下さい。
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