小説家 2018-11-29 01:25:00 |
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…─え、そんな、申し訳ないです。僕は自分の分が御座いますし、先生も1日外出して疲れたでしょう、…まだまだ、倒れられては困ります。これからも、側で支えていきたいので。
(若気の至りである行動も今となっては勇敢な決断だったのではと思うほど。しかしながら、相手の生活に支障をきたしていたのであれば、申し訳なく、今後おかずを一品増やそうか、なんて酒を嗜んだか思考回路も緩く。箸で、自分の皿に品々を乗せる先生、こんもりと盛られた皿に反して相手の皿は上品に1つ、2つちょこん、と盛られただけ。食べ盛りなどは等に超えているし、そろそろ胃の容量も折り返し落ちる時期であろうもまだ衰える事はない己の胃袋は否定できない。それに、20半ばとなっても相手から見ればまだまだ子供なのだろう、やや照れ臭さを感じながらも胸に秘め、お気持ちは嬉しいが、と若干の遠慮を少々。共に、素直な気持ちを相手に釣られぽろり吐露。)
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