小説家 2018-11-29 01:25:00 |
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35も離れた年齢では、さながら飼い犬のように見えるのも無理はありませんよ。犬でも猫でも、先生のお側が務まりさえすれば本望。例え手綱を離したとしても、きっとその犬は手綱を自ら咥えて帰って来ると思いますよ。自己管理はばっちりなので。
(相手の世話役を務め6年経つが、今でも時折夢ではないのかと思う程、毎日が幸福で満たされている。周りからの認識は、自分にとってさほど重要では無いと言わんばかりで。自己管理と言いながらも、自分の事になると無頓着が顕著に表れるのは自覚済。相手の側から離れる事は無いという意味を持ってない言葉だが、1人でに内心、自分の容姿も自己管理に入るとなると髪もいい加減切るべきかと思案し。)原稿も今日はお休みされてはどうですか?食後の甘味も揃う事ですし、2人だけの祝賀会としましょう。(既に手に持つ荷物と、渡される荷物全てを受け取る頃には両腕いっぱいで、何とか指先が僅か使える程度。世話役は力仕事も兼ねている、慣れたもので器用に扉の開閉をし隣を歩きながら「なんて、祝賀会と言いながら先生にご馳走して貰っては本末転倒ですね。いつものお礼です、今日は僕が出します。」と笑いかけて。)
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