24300 2018-11-25 23:35:21 |
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名前
桐生 泉(Kiryu Izumi)
年齢
27
容姿
切れ長の瞳を持ち、目を伏せた時には白い肌に長い睫毛がよく映える。耳に掛からない程度の長さの黒髪に、鼻筋が通っていて人目を惹く端正な顔立ち。やや中性的な印象を与える、同性の中ではどちらかというと線の細めな容姿。その見た目や芸の上質さから、女だったならさぞ良い芸者になっていただろうと言われる事も少なくないが、本人はそう言われるのが何よりも嫌い。幼い頃から日本舞踊を習っていたため姿勢が良く、身長は175センチ程だがそれよりも高く見られやすい。動作も滑らかで品があり、ふとした瞬間に妖艶な雰囲気を感じさせることも。普段着ているのは落ち着いた色の和服だが、洋服も広く普及してきたため、仕事の予定は無い日などは白いブラウスに黒いズボンといったようなシンプルかつ清潔感のある服装のことも多い。
性格
物静かで常に冷静な常識人だが、芸事に関しては非常に厳しく容赦がない。先生気質とも言うべきか、踊りや三味線の稽古の時など指導に熱心になっている時には親しい間柄の人物に対しても時折敬語が混じる傾向がある。負けず嫌いで、人一倍の努力家でもある。幼い頃から踊りでも三味線でも一番になろうと取り組んできたが、男であることを疎まれ成人と同時に実家とは縁を切っている。しかし踊りと三味線の腕前は女性の師範にも劣らず非常に優れており、現在座敷で人気を集める芸者の多くは長く彼の稽古を受けていたという。彼の存在を知る客の中には、座敷に彼を呼びたがる人もおり頼まれれば三味線の披露をすることはあるが、踊りだけは指導の時でさえ決して人前で披露して見せることはない。仕事柄多くの芸者と繋がりがあるが、釣れないともっぱらの噂。多少の愛想はあるが、稽古となれば話は別で一切の甘えを許さず作法にもうるさい。真面目で、ひたすらに芸事に打ち込んで来たため女性関係には疎い。
備考
代々続く日本舞踊の家元に生まれ、幼い頃から芸を仕込まれてきた。しかし女の芸とも言われる踊りや三味線の世界では男は異色とされ、とりわけ父とは折り合いが悪く成人と同時に実家とは縁を切っている。そのため女だったなら、と言われるのを何よりも嫌う。いつからか芸者の指導を頼まれ花街に足を運ぶようになり、今では「花街のお師匠」と呼ばれるほど、界隈では有名な存在に。遊郭の中でも相手の店は一番初めに関わるようになった馴染みの店。苛々している時や疲れている時などは煙草を吸う。
(/お待たせしました、PFが完成したので貼らせていただきます。綺麗め路線で作ってみましたが、変更追加など何でもご指摘下さい!)
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