語り手 2018-11-25 22:43:43 |
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ああ 、いいえ 、どういたしまして 。... ... あ 、ちょっと待って 、君 ...!
( 何事も起こらず男は去り、彼女は直ぐに己から離れて御礼の言葉を紡いでくれて。先程はあまり気に留めなかったが、しっかり見てみると今まで見た事の無い着物を纏う姿。曝け出された白い脚に視線を遣るなり、由利が見たらきっと破廉恥だ!!なんて赤面するんだろうな、なんてぼんやりと。あまりジロジロ見ても良くないので、穏やかな笑みを崩さぬまま返事をするも、膝に出来た傷や片方の履物に少し驚いて、踵を返そうとする彼女へ急いで声を掛けたのも束の間、彼女は呆気なく地面へと崩れ落ちてしまい。余程痛かったのか、若しくは恥じらっているのか、動かなくなってしまった彼女の元へ近寄り、そっと抱き起こしてやれば 「 履物を片方忘れてくるだなんて、お転婆さんなのかな? … うん 、このくらいなら直ぐに治るね 。触れて治しても構わないかい? 」 くすくすと微かに笑いを零し、傷口を見て。このくらいの傷であれば、元通りにするのも己の魔術で約5秒程。触らないでと言われても恐らく触って治してしまうのだろうけど、出来れば同意の上で治してあげたいと言う気持ちがあり一応問い掛けておいて。)
( 由利の場合は芸者の道一本になります。幼い頃から芸者に憧れていて…なんて、過去の話も追々雫ちゃんにできたらいいなと!とてもいい関係になれそうで、満足です。由利を同い年にしちゃいましょう(
そんな事ないですよ!今どうなっているのかとかとても分かりやすく、話が進むテンポが良くて寧ろ、当方感動しておりました…。このままゆっくり末永くお相手させて頂ければ幸いです。
完全に此方も宿屋に連れ込む(?)予定でしたので、そう認識頂いてて大丈夫です!とりあえず、宿屋についてから由利か、椿と交代という形で進めていけたらと思っております。)
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