語り手 2018-11-25 22:43:43 |
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…手 、離してもらえるかい ?
( ちょっとした仕事を終え、辺りが赤く染まる頃、お礼にと手土産に貰った串団子を食べ歩きながら宿屋へと続く道を歩いて数分。路地から女性の悲鳴にも似た声が聞こえた気がした為、足をそちらへ進めて。空耳だと言われても頷けるくらいの小さな悲鳴ではあったが、やはり気になり少し小走りで声の元へと向かえば目に入った光景に己の耳はいい方だったのか、なんて誇らしげな心持ちで。彼女の様子を見るなり、男と親しい間柄ではなさそうだと判断すれば、そっと彼女へ近寄り肩を抱いて上記。男の返事を待つ事も無く、食べ終わった団子の串を刺さるか刺さらないからの寸止めで男の眉間に突きつけ穏やかな笑顔を浮かべては「 態々手を掴んでまで引き留めたんだ。よっぽどこの子に大切な用があるんだろうね。…… さて 、代わりに私が聞くよ 。」なんて、詰まらない用事だったら串が額に貫通するよとでも言いたげに。それが伝わったのか、男は手を離し己に用も伝えず背を向けて去って行くようで。)
( では、着物選びは椿との方向で進めさせて頂きますね。ここでご相談なのですが、椿か由利はどちらから同い年の方が良かったりしますでしょうか? 元々、出来るだけ年下にならないよう全員の年齢を上げさせて頂いてたのですが、同い年くらいの男子がいるの方がいいのかなと。同い年にする場合、椿であれば 町奉行になる為の学校に通う学生設定に変えたり致します。(由利の場合そのまま芸者)良かったらご意見お聞かせください。
絡み文のご提示有難うございます。終止形など、ロルの形式に苦手な物はほぼありませんので大丈夫です!絡み文はご提案頂いた通り、加筆させて頂きました。逆にもし、こちらのロルに問題点など御座いましたら修正致しますのでお気軽にお申し付け下さい。)
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