夢の世界の航海日誌《“ファンジー、戦闘、恋愛》

>シリウス

ふふ、夢海賊がこんな所に来るなんて目的は一つだろ

(目の前にいるのは自身が裏切った相手であり過程はどうあれ本来なら殺されても文句を言えない立場。しかし何故か互いに変わらず話せている状況に違和感を感じながらも少し遠回しな返事をしていると何やら外が騒がしく

【約束通り鼠は始末した…報酬を支払わないとはどういう事だ】

［貴様は笛を吹いただけだろう！そんなんであんな額払えんわ！それに元々アンタの差し金だったんじゃないか？！］

【何が何でも払う気はないのだな？】

(外では一人の男と街の人間が揉めていて何やら報酬を払うか払わないかの言い合いで最終的に払わないとなり、男は黙って去って行き


(/そうですね！その認識で間違いないです！！よろしくお願いします！


>シノ

全く…あそこの樽狙えるか？恐らく油だろう上手くタイミングを合わせれば引火した火で街の外に誘導できる。

(海賊に対して頭を下げる海兵なんて有り得ない、しかしそれ故に彼女の正義感が本物であり相手は真っ直ぐな気持ちが伝わるとまた笑みを浮かべて、樽を指差して相手に尋ねて


>佳玖

おぉ…随分満喫してるようだな

(呼び止められた方向を見ると自身の部下が店でケーキをほうばる姿を見て苦笑いしながら上記を述べてると
『ん？あれ？佳玖お前船を任せただろ？…なんでここいんの？』
(相手に近づいてみると、ふっと彼女に船を任せた事を思い出しなぜここにいるか尋ねて