審神者 2018-11-22 00:23:18 |
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> 希さん
冗談を言って済ませる事の出来る、他愛もない案件なら…良いんですがね。
(しかし気を弛めてばかりもいられない、貴女の言葉に祖父母の顔が脳裏を過るもコホンと態とらしく咳払いをした後フッと緊張気味の笑み漏らし。貴女の言葉には同意しかない、少し長めに息を吐くと再び隣に並ぶ様に立てば「不気味な程に静か…ですね、此方の出方を伺っているのかも知れません…。」睨み付ける様に辺りを見るも曇天によって不気味に彩られた本丸があるだけ、気配の無い…いや隠しているのか感じられない土地を一層気を引き締め歩き始め。)
> 六殿
それはご自分でお認めになったと思っても?どちらにしても、俺がすべきは情報を政府に持ち帰る事…それを拒否するならば実力行使もやむを得ないと、先程も申した筈ですが?…って、火傷!
(売り言葉に買い言葉、平然とした面持ちで静かに話を続けていくも不意に手から投げ出された湯呑みが転がっていくのを目で追った。湯呑みを持った時に感じた熱さ、肘元が濡れているのを見ては顔を青ざめさせ貴女の手を取ると袖を捲り「火傷は…してないか?見た目では分からねぇが…おい、どっか痛いとかないのか?」突然の事に動揺したのか手を握ったまま、また口調もがらりと変わってしまっている事にも気付かず問い掛けて。)
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