審神者 2018-11-22 00:23:18 |
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> 六殿
いいえ。貴女を殺してどうにかなる問題でも無いでしょう、先ず何が問題なのかを見定めるのが先決だと俺は思いますが?
(貴女の言葉に不思議と自然に口が動いた、彼女の首が欲しい訳でも刀剣を折りたい訳でもない。ただ、少しでも情報を集め政府に帰還しなければならないというのが自分の役目だ。別に死に急ぎたい訳では無い、しかし目前迄差し出された湯呑みに息を飲む。これを飲ませたがるにはきっと何か裏があるのだろう、共に来た政府の仲間達に託すしか無いのか…半ば諦めた様に「不気味…と一括りにしてしまうには表現が足りない様な気がします。此処は、普通ではない…とだけ申しておきます。おっと、女性から飲ませて頂けるとは…役得ですね。」静かに目を伏せると、貴女の促すままに口を開けて。)
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