モブA 2018-11-14 18:06:12 |
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「わ、私も、あの子みたいに強くなれればいいのに…」
「私が主役じゃ今までの流れからして不自然でしょう?ね、後は分かるよね?」
名前:小野寺 朋子(おのでら ともこ)
役割: Case1「地味めないじめられっ子」
性格: どもりやすく「私なんて…」などといった謙遜が常の控えめな性格。断れない性格からプリントやノートの回収を頼まれることも多く、誰も気に掛けない教室の花を入れ替えるのが日課という幸薄めの地味子ちゃん。…といった役割の元で行動しているが、毎度虐められる役を担っている人物がそんな気弱キャラな訳もなく、強かと言うべきか図太いというべきか次第に腹の中に黒いものを溜め込むようになってしまった。伊達にいじめられっ子キャラを牽引しておらず、いじめっ子の手法がマンネリ化しないようチェックをしたりヒロインが事態を察せるよう適度に露見させたりと場面調整を行っている。決して根に持っているとかそういう訳ではない。
容姿:身長153cm、少しだけふっくらとした体つきをしておりしたがって同級生と比較して些か豊満な胸を持つ。癖っ毛の気になる髪は地味さを引き立てる暗い焦げ茶色、特徴なく揃えた前髪にゆるく結わえた胸元までのおさげ髪。やや垂れ目な瞳は髪と同じく焦げ茶色、あか抜けない顔立ちは常時すっぴん。
セーラー服の制服は勿論着崩すことなく着用し、学校指定の紺のセーターを重ねる程度。既定の赤いスカーフを胸元に飾り、膝丈のスカートに紺のハイソックス、小物も一般的なスクールバックやローファーと非常に凡庸。
備考: 一人称「私」、二人称「貴方、(苗字)さんorくん」。平凡なキャラクターであるからこそ所謂主人公の最初の友達とばかりに行動を共にする機会が多く、その為脇役を何度かループするうちに主人公の居場所を他脇役達へ知らせる人間GPSの様な役割を買って出るようになる。
ロルテスト:
__うんうん、確かに私がヒロインちゃんに出会わないのはどう考えても可笑しいよね。一度私達の中で現状を確認しておいた方が良いのかも。
(休み時間に掛かってきた一本の電話、念のため主人公に見つからないようにそっと校舎裏へと歩みを進めながらスマホを耳元に当て。用心に越したことはないだろうが実際の所はそもそもその”主人公”自体が見つからない現状故に何とも笑えない自身の今に思わず苦笑して。電話の相手は他の脇役の一人のようで、同じくこの状況を不審に思ったらしいその声に同意を示すと壁にそっと背を預けながら潜めた様な低い声で返答を口にして)
こちら遅ればせながら主のプロフィールを上げさせて頂きます。ご参考程度にご覧いただければ幸いです。
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