山姥切長義、 2018-11-10 20:30:21 |
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偽物君は随分と目出度い頭をしているようだから教えてあげるよ。…本歌と偽物が解り合える事など有るものか、俺はお前を認める気なんて一切無いからな、
(彼を拒絶しようとする己とは対照的に何方かと言えば寄り添う意思の見える言葉ばかりを紡いでいく彼に心底苛立った様な、穏やかではない感情を雰囲気に滲ませていくと更に表情を険しくさせていくばかりでいて、彼の言葉の通りなのだとしたら此処の主は気が触れているとしか思えない、何て少しばかり失礼なことを考えつつ びし、と彼を指差し確りとした口振りでそう宣言していき。そんな矢先に察した気配に直ぐに口を噤んでいけば別の刀の告げていく言葉の数々に耳を傾け、彼と二人きりでないのなら何でも善い、何て心の内で毒づいていくと“…別件が入った様だから、今回は此処等で終わりにしようかな、”何て別の刀の目を気にしてか比較的穏やかに言葉を告げた後、大広間へと向かう様に中庭から移動したり、)
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