【戦闘/NL】STEEL ROAD【一部人数制限】

「　私をSTEEL ROADで見た？いえ、他人の空似でありましょう。小官はただの警察官であります。

（都市内部を警ら中、子供から声をかけられ、サインをねだられるも命令でそれを明かすわけにもいかず困り顔で頬を掻きながらどうしていいか困ったような表情で対応しあぐねており　」


名前/Leon Klaus Auenmüller（レオン・クラウス・アウエンミュラー）
通称/John Doe(ジョン・ドゥ)
性別/男性
年齢/26歳
役職/ランカー・警察官/2位/レベル5

性格/穏やかな表情を崩さない昼行灯のようだと言われる人物で普段は冴えない人物であり、仕事はできるが役に立つかどうかは微妙という評価をされている。その一方で競技者としては徹底的で容赦がなく、詰将棋のような相手から回避や防御の選択肢を潰してダメージを受けざるを得ない状況を作り出すことに長けている。競技に送り込まれた経緯も考えると前者は演技であり、後者の容赦のない性格が本性の可能性が高い。本人は警察官という身分を隠しているつもりではいるが、周囲からはバレバレだったりする。コーヒーとチョコレートが好物。

容姿/身長197cm、体重106kgの大柄な男性。体重は100kgを超えてはいるが、贅肉などない引き締まった体格であり、身長もある分太くは見えない。頭髪は赤みがかった茶髪で程よく伸ばしたものをオールバックにまとめている。顔立ちは典型的な優男で優しげな垂れ目が印象的。服装は防刃繊維でできた明るいブラウンのダブルスーツで肩に羽織るように厚手のロングコートを着用している。両手に嵌めている手袋は防刃繊維でベースを作り上げたものに薄い超硬質セラミック性の装甲板を貼り付けたもので袖の下も覆うガントレット。足元はスラックスで隠れていて革靴に見えるが装甲板入りのブーツであり、ただのスーツ姿に見えて見た目以上の防御力を持つ。腰のベルトには武器を吊り下げるための専用のホルしたーを吊り下げている。とある事情から競技の際には仮面をかぶり軍帽のような形状の帽子を目深にかぶる。

武装/“ファルシオン"

狙撃にも使用される大型のセミオートライフルをベースに銃剣として片刃剣を銃身の下部に搭載した遠近一体の複合武装。銃身そのものが刀身として機能する設計であり、従来の銃剣とは異なり刺突のみではなく斬撃にも対応している。外見上はその名の通りのファルシオンのような大型の片刃剣のようにも見える。離れているときは持ち前の高精度射撃を使用し、ある程度の範囲内では銃剣による近接攻撃を行う。取り回しに癖はあるものの広範囲をカバーできる射程の長さがウリ。二丁所持しており、この大型武器を2つ同時に扱う。装弾数は一丁あたり12発。銃剣は任意で脱着することが可能であり、片方の銃が使えなくなり、もう片方で剣が使えなくなった場合に使える部分を組み合わせることも出来る。


備考/普段は警察官として活動している男性で金銭に困って掛け目的で競技に参加した不良警官、というのは建前で実際には「強い警察官」という警察本部からの「たとえランカーであろうと取り締まれるぞ」という「アピール」として送り込まれた特務部隊の隊員。建前であっても正体が割れるのはいろいろと問題があるので競技に参加する際はジョン・ドゥという偽名と仮面と帽子で顔を隠している。

STEEL ROADでは珍しい銃の使い手ではあるが、主に牽制等の相手の動きを制限する目的で使用する他、絶対に当てる状況等の限られた場合で使用する。という建前ではあるが、実際はSTEEL ROADでの銃弾の仕様は経費で落ちないので自腹でどうにかしなければならないため使い渋っているというものと、見栄えのいい勝利をしなければならないという命令がくだされているという実情もある。

((順位の修正をさせていただきました。それに合わせて少々設定の修正も行いました。