>山姥切国広 …例え肉体が失われて霊魂となっても一緒にか。ふふ、我ながら遠回しのプロポーズのような言葉だな。 (かつて己が言った言葉を不意に思い出しそれを改めて口に出すとまるでプロポーズをするときの言葉のようだと思い出し笑いを浮かべつつ、相手と唇が触れ合う程度の口付けをしたがそれで満足するはずもなくどちらともなく互いの唇を重ね啄むような口付けを繰り返しその合間にくぐもった吐息が零れて)