匿名さん 2018-10-21 22:37:19 ID:ab8fc043c |
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んん…、ここは…?(しばらくして目を開け、見知らぬ天井を見上げてここはどこだろうとポツリ呟き、自分は一体どうしたのか曖昧な記憶を辿る。そして自分がウルフの群れに囲まれたこと、その包囲を破って助けに来てくれた人がいたことを思い出して、だとすればここへはその人が運んできてくれたのだろうと推測しお礼を言わなければと身体を起こそうとするが魔力も体力も使い切った身体はまるで別人の身体のように重たく、結局起こそうとした身体を再びソファーへと深く沈めれば気怠さと不甲斐なさに深い息を吐き)
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