さすらいの旅人さん 2018-10-17 17:48:48 |
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そうだろう?他人を気にして距離を置くなど御免だ、何より大切なのは彼奴なのに。( うむ )最も愛らしい所も、格好良い所も、見ることが出来るのは恋人の特権だ。そう易々と他に知られては妬いてしまう、──…お前に斬られてしまうやも知れん。( 悪戯げに口角上げては冗談っぽく告げ、口元隠しふふ )
何だ、互いに好きあっているのなら心配をすることもないだろう。好いた相手が居たら、もし誰かが攫おうとしたとて靡くことは無いはずだ。そう思わないか?( 小首傾け )嗚呼、俺達も仲の良い兄弟のようなもの、だからな。しかし──…どうだろうか、同じだけ返せているのかが分からん。大包平は俺をとても大切にしてくれている、俺も確かに彼奴を大切に思っているが…釣り合っている、かな。( 表情に若干の影を落とすと視線下げ )
今のように何てことのない日々の会話を楽しんでいる。互いに帰城してから話したり触れ合ったり、…そして共に眠って、朝には挨拶を交わす。所謂りあるたいむ、というやつだ。( うんうん )俺と彼奴が過ごす場は此処ではないからなあ、皆まで話せはしない──というより、流石に全ては話さないが。そういえば、お前の属性というのは何方だ?此処ならそう重要視されるものでもないだろうが、…参考程度に。( じっ )四季に関わることをするもしないもそれぞれだろう。恋仲によって違うぺーす、があるからな。──人の身を得て時間の感覚が伸びた気がするとはいえ、一年なんて本当にあっという間だ、知るには短過ぎるほど。だからこそ、もっと長く共に居られることを願うばかり。( 茶を啜ると湯呑み持つ手ごと机上に下ろし、緩く瞼を伏せつつ同調するよう頷いて )
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