うん、増やそうよ。思い出とか、特別とか。( 緩む頬抑えられずに、受け入れると少し抱き締める力強めて ) ...望さんってばずるいなぁ。私が望さん以外のものになるわけないじゃん。ゆずはね、望だけのものだよ。望もゆずだけのもーの。( 彼女の予想外の言葉に一瞬止まるが、すぐに調子を取り戻して耳許で囁いた後、そっと頬に口付け )