輪廻の約束(〆)

輪廻の約束(〆)

匿名さん  2018-10-13 23:17:46 
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こちらお相手様の決まっている非募集のトピとなっております。

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  • No.3 by 妖怪  2018-10-13 23:47:47 

(/お褒めの言葉、ありがとうございます。とてもうれしいです。おっしゃる通り、お互いすれ違ったり想い悩みながらも進んでゆく姿を描けたらなあ...と思います。特にこちらからの要望はないのですが、雰囲気的にはクールで落ち着いた感じが良いので幼子とかは避けていただけると助かります。前世の方もお任せいたしますので思い通りに作ってもらえると嬉しいです。

では是非こちらは語り口のようなのらりくらりとした青年としてやらせて頂きますね。ただしその場合、前のお相手様と(一切絡みはしておりませんが)合わせたキャラと設定が諸々被ってしまうことになりますが、そちらご了承いただけますでしょうか...?)

  • No.4 by 匿名  2018-10-13 23:52:22 

(/畏まりました!それでは早速落ち着きのある雰囲気にて娘を作らせて頂こうと思います…!。実は前のお相手様とのトピを拝見しておらず…、ですのでお気になさらずに主様の扱いやすいようなお子様で参加して頂ければと!)

  • No.5 by 妖怪  2018-10-13 23:59:08 

(/かしこまりました。では落とされた後、諸々確認したうえでこちらも落とさせていただきますね。お待ちしております。)

  • No.6 by 匿名  2018-10-14 00:37:17 


名前_椎名 月白/ しいな つきしろ

年齢_二十二

性格_感情的起伏が薄く表に出辛い、喜怒哀楽を表情に出すことが苦手だが空気の違いや雰囲気の違いなどで思っている事は分かりやすい。表に出にくいと言うだけで人並み、若しくは人一倍に感情的であり一時の感情に流されて行動に出るなど冷静沈着の裏には負けん気の強さや頑固さを隠し持っている。落ち着きのあるクールに見えつつも激情家で熱血を隠し持ち、余り率先と我を通さない我関せずと言った線引きを行いながらも一歩も譲らない我の強さやある種の傲慢さを持っている。年相応の大人びた思考と、大人になりきれない感情が両立している。自立心と共に自己犠牲精神が強く、古き良き女性と言った人を立てることを得意とする物静かなお姉さんも一面のひとつ。自立心の高さは時に誇り強さにも変わる。とは言え、押しに弱く乙女な一面も有り、元の負けん気の強さから押されるだけではなく自己主張も譲れない。

容姿_腰にかかる長さを持つ漆黒の髪は癖も痛みも無い艶のあるストレートヘア。背丈は160に届くほどであり、細身ながら健康的な体付きに加えて胸元は大きく、凛と伸びた背筋のお陰で実身長よりも一回り大きく感じさせる。猫目のように目尻の上がった形の瞳は黒目がちで澄んだ黒色。下睫毛が長く、涼し気な印象を与え、全体的に日本人らしい薄い顔立ちをしている。表情筋が重たく、感情を上手く表に出すことが出来ないため普段はあまり変化のない澄ました顔をしている事が多い。身嗜みには気を配り、過度な化粧はしないが人並みのそれを行い服装は仕事上巫女服である事が多く、洋装は少な目。

備考_前世では神社の一人娘として産まれ、村を守る巫女様として幼少期より尽くして来た。穢れなき存在故か、神のお告げとして大雨や台風、地震と自然災害の他にその人の病や捜し物などをお告げとして知らせることが生まれ付きの能力だった。父に、母に、恥を塗らせるべからず、その思いだけに従い言われるがままに穢れを受けないように囲われて外に出ることの出来ない世間知らずのまま育てられ、十五の誕生日を迎える夜にこっそりと抜け出し初めて妖怪である貴方と出会い世を知る。知識を貪るように逢瀬を重ねる内、恋を知り、幸せを覚え、そして神のお告げが聞こえなくなってしまう。お告げが聞こえないのは穢れを知ったからだと、剰え妖と共にいる事を知られ、穢れたことが神の怒りを買ったのだと罰する為に生贄として殺されてしまう。
処罰を受ける直前まであなたを想い、せめて生まれ変わったなら今度こそあなたの腕の中に、そう願い転生した今世では皮肉にもその狂おしいほどの想いは記憶になく、またも神社の一人娘として生を受ける。今は巫女として神社を守りつつ、町の為に生きている。昔ほどでは無いが、神のお告げを受けているが気づけずに直感が働くとばかり思っている。


(/お待たせ致しました!一先ず設定が固まった為、提出させて頂きます。変更等大丈夫なので、こうして欲しいなどの変更が有れば遠慮なくお伝えください!)

  • No.7 by 妖怪  2018-10-14 02:18:30 

【名前】
特定の名前は定まっておらず、人呼んで「お稲荷様」
どうやら大切な人に貰った名があるらしいが、詳細は不明。

【詳細】
数百年も生を続けている妖怪。どこから来たか、何者か、と問うと「忘れた」とのこと。本当に忘れたかどうかはさておき、あまり過去を語ろうとはしない。
その正体、かつては人間になるべく悪行を積んでいた妖狐。

見た目は基本人間の男性とほぼ変わらず。その見た目、年齢およそ20代半ばで背は178ほど。
髪の毛は銀色の輝きを含む白色。長さはそう長くはないが、まあ乱暴な揃えをしている。言わば「キツネ目」というであろう形の目は澄んだ青色をしており、これまた人間離れした妖しさを漂わせる。
全体的にかなり整った顔立ちと引き締まった体で、身に着けている白基調の着物はかなり着崩しているため胸元やらが割と見えている。

性格としては飄々として掴みどころがなく、冗談めかしたりふざけた口調が多い。のらりくらりと、いかにも狐らしい性格をしている。それを裏付けるように常にニコニコと笑顔を浮かべており、良くも悪くも何を考えているのかわからない。何かと演じている様子が多く、誘惑したり揶揄ったりと決して好印象な人柄とは言えない。
その内側、人と自分の間に生まれる感情に少なからず恐怖心を持っており、それ故常に相手と一歩距離を置いて接し、心を許していない相手には決して自分の本心を明かさない。愛されたことない人生だった故の警戒だが、だからこそ一度気に入った相手には深く慕う。
基本人間とは関わらない主義。自分の都合の良いときだけ関われば良いと思う存在らしい。他人を敵にも味方にも回さない、薄情と言えるその性格はとある特定の一人にだけは当てはまらない。

そのひと昔、まだ人間になることに執着を覚えていた頃、「穢れのない少女の肝」の噂を聞き、それ目当てで近づいた相手とひょんなことから深い恋に落ちてしまう。しかしそれが許されるはずもなく、遂にその相手は神社の者の手に掛けられ、自身は神社の人によって張られた結界の外の森へと追いやられる。
そのことに関わった他の人間に対して酷く恨みは覚えておらず、むしろ自責の念に駆られている。また、彼女の転生を深く信じており、そうしたら必ずもう一度あの想いを伝えたいとのこと。
彼女との実れなかった理由が皮肉にも今は彼女を待てる理由となり、今日もかつて彼女と待ち合わせしていた大きな樹木の木陰で一人思い出に耽ながら待ち焦がれている。

一人称は「ボク」、二人称は「アンタ」。満月の輝く夜と油揚げが好物。現世に疎く、その知識は皆無に等しい。

(/とても素敵なPFありがとうございます!こちらからの要望はないですが、前世と現世の見た目の違いを教えていただけると助かります。
遅くながらこちらもPF失礼します。名前の方、こちらのことを思い出された際にそちら様が名付けて頂いたものを呼びかけて貰えればと思い書かなかったのですが、記載した方が良いということでしたら教えてください。その他にも何か気になる点や付け加えなどございましたら遠慮なくお申し付けくださいね。)

  • No.8 by 椎名 月白  2018-10-14 08:30:25 

(/気に入って頂けて良かったです!そしてとても素敵なお稲荷様に今から胸がときめいてなりません…!
そして前世と今世の違いですが見た目が同じもの、しかし時代の移り変わりが分かるようにその時代らしい雰囲気や前世の少女らしい見目が今世では年相応に大人になっている、と言った物にと思っております。大丈夫だったでしょうか…!。
お名前の方畏まりました!、それでは思い出した際に呼ばせて頂きます…!)

  • No.9 by お稲荷様  2018-10-14 12:28:25 

(/なるほど、かしこまりました。その設定で大丈夫です。となると前世と今の名前は同じ、ということでしょうか?
他、何かやりたいシチュや決めたいことありましたら遠慮なくどうぞ…!)

  • No.10 by 椎名 月白  2018-10-14 14:40:59 

(/同じ名前で大丈夫です…!シチュなどは交流の中で関係性が縮まれば随時ご相談させて頂ければと…!もし宜しければ折角ですので今世での出会いより始められればと思っております!)

  • No.11 by お稲荷様  2018-10-14 15:18:24 

(/了解です。なにか付け加えたい設定などありましたらその際、ご自由に付け足して構いませんのでこちらもよろしくお願いします。
では早速絡み始めましょう。先行後行は如何なさいますか?)

  • No.12 by 椎名 月白  2018-10-15 17:40:47 

(/お気遣いを有難う御座います。それでは早速絡み文を先に出させて頂きました!もしも違う場面から、絡み辛い、など有れば遠慮なく申し出ください。それでは改めて、どうぞ宜しくお願い致します。)


(椎名神社に生まれた娘は一人で鳥居を跨いではならない、不吉を呼び寄せる。と言うのは母から、そして祖母から、丸暗記をするほど繰り返されて教えられた物である。窮屈すぎる環境が当たり前で在り、そしてこの状況が普通ではないと気付いたのは思春期を迎えたころで。夜着を羽織った姿で息を潜め、誰にもばれないように一人ぽっちで満月の灯かりを頼りにして鳥居を潜ったのは隠し持った反抗心からの行動で。昼間の明るさでは気づき辛かった、そんな大きな樹木に対峙すると「――……驚きました。」ぽつり、と漏らすその言葉には似合わない落ち着き払う声色で"こんな大きな木が存在するなんて、"と言った起きる多数の感想を全て一つに纏めたそれを漏らし。当然、返事は戻ってこないものと指先を伸ばせば興味の儘に木の表面に触れて)

  • No.13 by お稲荷様  2018-10-15 19:16:35 

(あれからどのくらい時間が経ったのだろう。
百ほど数え、もうその数に意味などないと覚えてしまったのも随分と前の話。日が昇っては沈み、月が昇っては沈むのをただ空虚な心で追い続け、それでも意味を待ち続ける毎日だった。失念と希望を繰り返し、季節の移り変わりと擦れ違う様に一人残されては涙などとうに昔枯れ果て、遂には自分の醜悪な執拗に嫌気が差してきたこの頃。
もうこの期待に別れを告げろ、と心のどこかで聞こえた気がして、振り払おうと今日も向かった先には思わぬ光景が)

──……月…白?

(しばらく離れた所にてこちらに背を向け、葉から零れる月光を浴びながら樹を見上げるその姿、嗚呼、忘れる訳が無い。忘れる筈もないあの姿で。
我を疑わざるを得ず、その場で棒立ちになりながら大きく目を見開き、もう一度「月白…」と彼女の名を震える声で呟いては)

  • No.14 by 椎名 月白  2018-10-16 22:39:42 



椎名神社の月白です。……あなたは?

(正に月白、見上げた美しい月でさえ姿を恥じては隠れてしまいそうな美しい色の髪が何よりも印象に残る。
表情こそ驚きが浮かばないが、高鳴る心臓は好奇心と呼べる蜜に心を奪われて高揚としているらしい。逸らす時間さえ勿体ないと瞬きさえも抑えては穴が開くほど真っすぐに見つめては頭を少しだけ肩口に寄せて傾ける。反らさない己と、逸らすことの無い彼の視線の先が交じる中で沈黙を破る様に言葉を送り)

私の顔に何かついていて?

(不思議と、目の前の存在に対する恐怖心と言う物は浮かばない。人間とは思えないその姿の持ち主相手には相応しくない、その自覚はあるが浮かぶのは何故だか、如何してか、今此処で彼との接点を失くしたくないと言う思いだけで。)


  • No.15 by お稲荷様  2018-10-18 00:25:00 

月白...あぁ...本当にキミかい。月白。
(言葉に詰まり、それでも思うことを伝えたく、途切れた糸を紡ぐように必死に言葉を探る。
人の体は本当に不都合なものだ。感情は心から堰を切るように溢れるくせに、それらを喉から出そうにもつっかえて何も出ない。溜まりに溜まったそれらが互いにぐちゃぐちゃと混ざり胸の中で荒ぶるせいで痛みを覚える。
何かに取り付かれた様に「月白」と呟き続け、やがて胸の鼓動に耐え切れなくなってはその脈打ちに負けんばかり速さで足を動かしては)

───アンタ、誰
(口元を綻ばせ、頬に垂れ行く熱いものを感じながらその人物に近づけば。近づいて行く度、見えていた世界がが音を立てては崩れていく。
─違う。違う。違う。ぼやけていた視界が徐々に焦点を探し当てて行くと、歓喜は絶望に変わり、奈落に吸い込まれるかのような何かを感じる。
手を伸ばせば相手に触れられる距離まで近づいた結論。これは、彼女ではない。月に濡れた髪、潤んだ瞳、どれも似てはいるが─月白ではない。忘れるはずもない記憶の人物と目の前の人物は、女の人間という共通点程度しか見つからない。
その結末は過酷なあまりに声は凍り付き、困惑と不審を隠さない表情で相手を見下す。夜風がざわついては、木の葉を揺らし、その不穏な音だけが辺り一面に響いて)

  • No.16 by 椎名 月白  2018-10-20 01:18:53 


(壊れてしまった薇人形のように繰り返し、繰り返し、全く同じ言葉を口にする。
もしも、その言葉が他の言葉で在ったならば気に留めることはしなかったのかもしれない。
端正な顔は、どれほどくしゃりと萎んでも、その美しさは姿を消さないのだと初めて知る。繰り返される自身の名前、それを言い続けるのは異形の人、明らかに平凡から足を踏み外している現状に気付いているがすっかり深みに嵌っている。)

椎名神社の巫女、月白です。
あなたは誰なの?  私の名を何度も呼ぶなんて、……呼んだのに誰だと問うなんて、変な話ね。

(怯える事も、怖がることも、少しも無いまま、ぞっとする程に綺麗な姿を瞳に映す。
能面の如く表情の変化しない顔の儘、気丈を保ちつつ返す言葉は少しの意地悪を含む。それは、彼が手の平を返したように見せた反応の違いに気づいたからこそ。
風の音、木々の揺れ、そうして人とは思えない端麗すぎる異形の者。怖くないと言えば嘘になる。それでも怖さだけではない、年上のような彼が余りにも可哀そうで。指先を僅かな力で丸め、緩く握れば二つの眼は逸らすことなく真っすぐにその姿と向き合って。)

  • No.17 by お稲荷様  2018-10-20 22:24:56 

…アンタを呼んだ覚えはないよ。たまたま名前の響きが同じだっただけ。

で、ボクが誰だって話だけど。

(変な話、それで片付けられたならどれほど良かったことだろうか。凛とこちらを見据える瞳に訴えかけてみるが─まあ分かる訳ないよね。すっかり諦めてしまった心を空にするかのように溜息を吐くと自然に零れてしまう笑み。喜び一つ混じってないそれを相手に向けてはつらつらと言葉を重ねる。

あぁ、椎名神社はここまで来て酷いことするよなぁ。名前の使い回しなんて聞いてないよ。
ちょっと突き放すような言い方、荒風吹く野原に咲く一輪の花のような姿勢、月浴びては佇む度胸。どれもあの人に似ている。そのくせ初めましてなアンタが、嫌い。

それにしてもこうして人と会話するのはいつぶりだろうか。人間、余程の意思がない限りこんな異様な者と向き合うことはまず無いからだ。なによりもこちらを真っ直ぐ見つめる瞳がその証拠。
なんのつもりかなんて興味無い。残念だが自分が目の前の少女に抱く感情は失念と拒否しかない故。
張り付けた間抜けな笑顔を崩さないまま、困ったように後ろ頭を掻いては。)

そう聞くこと自体、アンタはボクが求めてる人じゃあないって証拠さ。だからもう帰ってくれないかな。ここはボクとあの人だけのナワバリなんだ。

  • No.18 by 椎名 月白  2018-10-22 17:28:32 




(妖相手に会話が成り立つなんて、初めて知る。
産まれのせいか、育ちのせいか、環境が与えた能力なのか。どれに導かれた物かは分からないが幽霊だとか妖だとかを遠目に感じたことは有る。それに態々近づこうと思った事も、増してや話そうなんてことを思ったことは無いのだけれど。
それでも目の前の彼に興味を抱いたのは、自分でも掴めない不思議な思いで。
そうして、問い掛けた筈の質問は、___突き放す様な返事を答えとした。)

嫌。__此処は譲れません

(夜道の散歩だけが理由ならば、此処に拘る必要は無い。
それでも澄ましたように顔を覗かせたのは欲した答えを与えてはくれなかった男への負けん気の強さと仕返しで。
まるで張り付けたかのような、嘘っぱちにも似た笑みを浮かべる男へ向けた眼は背ける事なく遅い動きで頭を左右に揺らす。より一層と否定の意味合いを強ませて、)

先に居たのは私。あなたは後から、……ここで"あの人"を待ちたいなら隣は空けてあげるわ

(ドキドキと早まる心臓は、人相手では無い彼へ強気で当たった事に対する僅かな不安も合わさる。それでも、もっと知りたくなった目の前の存在をみすみす逃がしてなるものか。
見知らぬ"あの人"のスペースを隣に作れば)


それに……、へたな笑顔のあなたを一人にして__置いて行けない。

(感情が読めない、というのは自らが良く言われる発言である。鏡映し、分類は違うかもしれないが、目の前の存在もまた浮かべる笑顔とは間違った思いを腹に抱えているのだろう。
深入りはいけない、沈んでは戻れなくなる。頭では理解できるのに、ずけずけと近づいてしまう図々しさを自分でも制御が出来ない。帰らないの一点張りの他、抱いたその想いを口にしていて)

  • No.19 by お稲荷様  2018-10-24 02:59:05 

えー…もう執拗いなぁ。
ボクはこの通り、人じゃないからさ。あんまりにも鬱陶しい事するとアンタのこと食べちゃうよ?
(随分と生意気な言葉を投げつけてくる相手の目を覗き込む。「へたな笑顔」、「一人にして」、だって?心外にも程がある。
余りにも可笑しさに今度こそ心から込み上げる笑いを隠しもせず、目の奥を鈍く光らせては、一歩、二歩と彼女に近づいて。互いの呼吸音が聞こえるほどに近づけば、自分の影が降り注ぐ月光を遮る。一気に黒く染められた少女と目線を真っ直ぐ合わせるよう、少し腰を屈めれば)

…ま、ボクは優しいからそんな事しないけどね。

アンタがここにいてもいなくてもボクの知ったことじゃない。ただ、ボクにこれ以上触れないでおくれ。アンタのことがあんまり好きじゃあないんだ。
(互いの顔の近さ、少しでも互いに動けば肌が触れ合う程。その眼差しを交わすその間に流れる緊張。じわりじわりと視線を流し込んでゆく。相手の顔を見れば思い浮かぶのは春の桜と冬の初雪。そこに心を締め付けられる何かを感じては目を逸らす。─またもや重ねてしまったと気づくまでそうかからなかった。
自分が何者かなんて知って欲しくもない。知っているそのただ一人を待っているのだ。その領域に誰かを入れるつもりは─皆無。ましてやその名と面影を揃えた侵入者に同情などされてたまるものか。

ゆっくり腰を持ち上げれば再び距離が生まれる。眉尻を下げ、柔らかい声で物を伝え、釘を刺すような微笑みを浮かべては音もなく振り返る。その後ろ姿、まるで優雅であるが、どこか人を触れさせない刃のような冷たさをも感じさせるだろう。心地よい服の音だけを響かせながら樹の幹へと歩き寄って行くと、その一部分に腰掛けて。)

  • No.20 by お稲荷様  2018-10-27 17:59:41 

(/2日以上いらっしゃらないので連絡致します。ご都合が悪い様でしたら連絡して頂けると助かります。このままいらっしゃらないのでしたら大変申し訳ございませんが、キャラリセさせて頂きますね。ご了承ください。)

  • No.21 by お稲荷様  2018-10-29 11:12:02 

(/失礼致します。本日中いらっしゃらなかった場合、申し訳ございませんがキャラリセ致します。)

  • No.22 by お稲荷様  2018-10-30 00:13:02 

(/キャラリセさせて頂きます。短い間ですが楽しかったです。ありがとうございました。)

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