神様 2018-10-12 12:21:39 |
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>84ひかり様
いずれ我々も終わりを迎える事には違いありません。その時は貴方様の輝きに抱かれて一欠片も残さず消えたいと願うばかりです。
(全ての父とも呼べる太陽に帰る。神の身でありながら終焉のあり方を既に考え希望しているとは人の子には絶対に言えないのは間違いあらず、そう語る表情は非常に穏やかで。「それにしてもひかり様、貴方は甘い言い回しが得意でいらっしゃる」女神達が頬染めるのも納得のいくセンスには脱帽するばかり。そろそろ眠気も限界に近い、無礼極まりないとは思いつつも瞼の重しは去ろうとせず「…暫しの休息をお許し願いたい。さすれば夜は直ぐやって来るでしょう」喋るのもやっとという有様に。)
>85星川殿
そうも熱を入れて観察されては流石に恥じらいを感じずにはいられません。貴方は月といえば何を思い浮かべるのだろうか?
(冗談めかし既に隠されている顔を片手で隠す仕草を。国によって兎、蟹、女性と様々な見方がありそれがまた月として楽しいが為に訊ねてみて。スッと流れた星をキャッチすると手の平に隠れてしまう程度の欠片が、有望なる天文学者へ差し伸べ「星の一生に比べれば人間とは、等とよく聞く機会がある。ミスターホシカワ、貴方にとって生きるという事は何と表現出来ますかな」ふと人の子として思う正直な感情を知りたくなり。)
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