神様 2018-10-12 12:21:39 |
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>>122 星川様。
__おやすみ。
(次第に彼の寝息が己の耳まで聴こえてはくすり、と小さく微笑みそう告げて。今の季節は実りの秋。故にまわりを見渡せば赤く染った落ち葉や木の実がころころ転がっていて。小さな動物達も冬の支度をしているだろうこの時期に今年ももう冬が来るのかと実感した様子で。ふう、と一息吐けばぬらりと躰を起こし木の実を拾い始め。)
>>123 エンデ様。
…本当だ。__エンデ、キミは始まりと終わりを見届ける重要な、素敵な役割をしているのだね。
(亡くなる生命があればまた、生きようとする生命も有るもので今まさに生きようとしている小さく弱々しい声を耳にしては、己とは真逆の存在である彼に目線を移しそう返して。“俺だってキミに祈りを捧げているさ、同じことだよ。”と移り変わる景色を興味深そうに見ながら柔らかな声色で告げて。__不意に聴こえたのは冷たく刺さる痛い声色。彼の言葉と共に反射的に身を屈めて。)
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