＊　あの子が大好き　＊　／〆

もちろん、帰って来たら真っ先に兄弟に連絡するよ。お土産も買ってくるからさ、楽しみにしてて！（　どん　／　胸に拳当て　）確かに！新鮮というか、なんというか…兄弟達はどこかに出かけたりしないの？（　じぃ、　）
馴れ初めか…ええと、俺達が会うのってこことは別の場所なんだけど…俺が初めてそこに行ったときに話しかけてくれたのが、その人なんだよね。新参で右も左も分からない俺に「自分も最初はそうだったから」って色々と教えてくれたのが、きっかけ…かなあ。（　目細め遠くを見て　）そうやって話してるうちに、ああ、この人好きだなーって…俺から…（　一旦区切り　／　胸押さえ　）


そ…そっかあ…うん。年上だからとか、そういうのに少しこだわりすぎてたかも、しれない。あっちはそういうの気にせず甘やかされてろ、って感じだから、俺も少し素直になってみる！（　拳上げ　）…照れないようにしなきゃ（　ぼそり　／　頬押さえ　）
まじか…骨喰、けっこうやり手なんだな…（　あわあわ　／　）…でも、もしかしたら俺たちの恋人、どこか似てるところがありそうじゃない？
…うん。いつも心臓がどきどきしっぱなしだけど、もっと奥の──…こころっていうのかな、それが暖かくなる、のかもしれない（　だんだんと小声に　／　胸に手当て、　）
胸が苦しく…ああー、もうすっごく好きだー！ってなったときに突撃したことならあります。それはもう真剣必殺の勢いで…いつもみたいに笑って受け止めてくれたけど（　刀構えるぽーず／　）