君色々移り ( 〆 )

( 赤点常習者の勉強の面倒を見てやってほしい。担任からお願いされたのは朝、日直として職員室に日誌を取りにいった時。何で俺が教えなければならないのか。委員会活動がないから早く帰りたい。断ろうと思ったものの、周りの教師からも頼まれてしまっては断ることが出来るはずもなく。借りていた本の返却日になっていたことに気付いて図書館に寄ると、そのまま数分本棚を見て回り。分厚い本三冊手に取ると貸出を済ませ、小脇に抱えながら教室へ。ガラリ、扉を開けるとそこにいたのはクラスメイトである相手の姿。名前は覚えていないがそこは問題ではない。歩み寄ると淡々と用件を告げて )
担任に言われたから勉強を教えてやる。さっさと教科書を開け。わからないところがあったら言えよ。



( / 初回でうちの子は梓ちゃんのことを同じクラスにいたような気がする、程度の認識でしかないのにも関わらずかなり上からな物言いを...すみません、代わりに背後から謝っておきます ( 笑 ) 大丈夫です、付き合う前の甘酸っぱい雰囲気も好きなので。ただ、自己中心的な面がありますので、振り回してしまうかもしれませんが ( 笑 )そうですね、流れを話し合いで決めてしまいますと絡む楽しさも半減してしまいますし。また、設定に飽きたらCCも歓迎しているので、何かあったらその都度お知らせください！)