執事長 2018-10-04 22:19:25 |
|
通報 |
>ドロシー
全く…。早くリーシュに食べられちゃえばいいのに(まさか軽口の応酬が続くとは思わず、あまつさえ自爆した様子の貴女を眺めながら呆れたように天を仰いで。細い首にくっきり浮き出る白い喉仏を顕にしつつ、今度は冗談か本気か分からない言葉を縷縷と紡いで。「そう、良い子」要求通り近寄ってきてくれた貴女に、抑揚こそないものの前向きな言葉を贈る。俯いた貴女の頭、その重力に従って前へと流れ落ちる髪は、まるで触ってくれと言わんばかりに自信を誇示している様で。美しさを堂々と湛えるものは嫌いではない。お手並み拝見、とばかりにそっとひと房の髪を指先に乗せる。質量を感じないほど滑らかな質感に「…へえ、」なんて感嘆の声を零しつつ、視覚でも美しいプラチナブロンドを堪能して「とても綺麗。…髪は、ね」一頻り触って満足したのか、そっと手を離せばソファーの背凭れにゆったりと体重を預け、態とらしく〝髪〟を強調すれば、にやりと不敵な笑みを浮かべて)
(/本日は此方で一旦失礼させて頂きます。怪物より孤独を恐れ、怯えながらも怪物を呼び止めるシーンがとても可愛く癒されました…!数々の暖かいお言葉に加え、素敵なお時間までも有難う御座います。是非またいつでもお越し下さいませ!それでは、良い夢を…!)
| トピック検索 |