耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

執事長  2018-10-04 22:19:25 
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 ゴトゴトゴト。
 廻る車輪は、意識のない貴方を運ぶ。
 鬱蒼と茂る樹海の最奥、人の世界の果てにひっそりと佇む御邸へ。

 やがて貴方は目を覚ます。
 寝ぼけまなこを覗き込むのは、文字通りの人でなしたち。
 彼らは口を揃えて言う。

   「ようこそ、大切なお食事さん」

 ――しかし、奇妙なことにバケモノたちにも心はあった。
 それどころか、一度気に入れば決して放さない、[耽溺]の気質を持つ者ばかり。
 始めは貴方のことを餌としてしか見ていなかった彼ら。
 触れ合いを重ねるにつれ、お互いの心に芽生えたのは果たして――?


>いらっしゃいませ、長旅ご苦労様でした。…と、よく眠ってらっしゃいますね。そのまま良い夢に溺れて、もう少しだけ、お静かに。

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  • No.734 by ルシアン  2018-10-26 20:13:58 




>マリーシュカ

(今更ではあるがいそいそと床に散らばった絵や道具を拾い集め、隅っこの方へ避けて。絵を褒められる事はとても嬉しい。「へへ、絵を描くのは僕の特技なんだっ」えっへん、と胸を張り自慢げに伝えて。彼女のおかげでピンと張っていた心の琴線が緩む。今から大切な話をされる。彼女がソファに座ったのを目にしてから、自身も椅子へと座す。真っ正面に座るのは勇気がなく、僅かに彼女から見ると右斜めの位置で。聞きたいことは山ほどある。こく、と唾を飲み込む音が嫌に大きく響く。口の中は乾燥でパサパサしている。軈て小さく口を開けては「…僕、何で此処に連れて来られたの?」最初の質問を投げ掛ける。きっと全て其処に集約されているのに違いない。初めて出会った時から何か言いづらそうにしていた、隠し事は最初からされていたのだ。「何か理由があるんだよね?それも…ジェイドが僕に言えないような理由が…」思い出せば思い出すほど、違和を覚える事は多かった。静かに凪いた瞳で横顔を見つめながら、表情だけは落ち着いた様子で返答を待ち)

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