執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>マリーシュカ
(空に向け翳した手の感触を確かめるように閉じたり開いたりを繰り返していたところ、控えめなノック音が耳に届く。ひょっとして彼かな?と期待に胸を膨らませて扉を開けた先、目に付いたのは鮮やかなまでの豪奢なブロンドが特徴的な美しい女性。“あれ?”と思わず発した言葉。見間違えか、と思い片手で目をゴシゴシと擦り、もう一度じっと相手の姿を確かめてみる。無論そうした所で姿形が変わる訳でもなく、疑問に首を傾げる。「おねーさんは誰?僕、此処でジェイド以外と出会った事ないやっ!」屋敷に対しても、そこに住む住人に対しても多くの説明は受けておらず、無防備なまでの警戒心のなさで招くように扉を大きく開き。「わぁ、可愛らしいお花だね!これから少し時間ある?良かったらお話して行ってほしいなっ」自然と笑みに持ち上がる頬が彼女の突然の訪問が嬉しい事を物語っている。つい気安く話し掛けてしまうのは、彼女の瞳の色が自分と似通っており、親近感を感じたせいかもしれない)
(/絡み文を有難うございます。ロルの長さに関しても承知致しました!長文になると見辛いかと思いますので、此方もなるべく簡潔に纏められるよう努めます。また、長々しくなってしまった場合は適度に省略していただいても構いませんので…!礼、蹴り可)
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