耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

執事長  2018-10-04 22:19:25 
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 ゴトゴトゴト。
 廻る車輪は、意識のない貴方を運ぶ。
 鬱蒼と茂る樹海の最奥、人の世界の果てにひっそりと佇む御邸へ。

 やがて貴方は目を覚ます。
 寝ぼけまなこを覗き込むのは、文字通りの人でなしたち。
 彼らは口を揃えて言う。

   「ようこそ、大切なお食事さん」

 ――しかし、奇妙なことにバケモノたちにも心はあった。
 それどころか、一度気に入れば決して放さない、[耽溺]の気質を持つ者ばかり。
 始めは貴方のことを餌としてしか見ていなかった彼ら。
 触れ合いを重ねるにつれ、お互いの心に芽生えたのは果たして――?


>いらっしゃいませ、長旅ご苦労様でした。…と、よく眠ってらっしゃいますね。そのまま良い夢に溺れて、もう少しだけ、お静かに。

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  • No.681 by ドロシー  2018-10-24 23:04:55 




>レナード

(普段の生活の中でならこんな風に誰かに歯向かう事などしないだろう。しかし今は状況が悪い。何せ自分の命が掛かっている。いくら怖いからといって萎縮してばかりではきっと簡単に食べられてしまう。拭いきれない恐怖を胸の奥底に無理矢理仕舞い込みつつ彼の反応を待っていると、瞬きをする間にその姿は視界から消え、驚く隙さえ与えてもらえず突然目の前に現れたかと思えば、続けざまに大きな手によって自らの首が締め上げるように掴まれた事に脳内は混乱するばかりで。咄嗟にその腕を力なくも両手で掴んで引き離そうとする。それも無駄な抵抗でしかないのだろうが。確かに彼女は自分に甘かったのかもしれない。彼のこういった攻撃的な反応が本来バケモノとしてあるべき姿。それが正しい。彼の言う餌と捕食者という関係性が、彼が言った事で更に現実味を帯びたものになっていき。此方に向けられる冷たい視線を痛く感じつつ眉を寄せて双眸細め、謝罪を要求する相手を見据える。力を加えられたせいでまともに言葉を発することすら難しくなってしまっているが、決して目を逸らす事は無く「っ……いや…」目に涙を溜め始めながらも謝るつもりは無いという意志だけを、途切れ途切れの吐息混じりに口にして)




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