執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>ルシアン
―っと、(パタパタと扉の向こうから聞こえてくる足音、そして自身の名を呼んでくれる声。次いで訪れた暖かい衝撃に小さな声を上げて受け止めつつ、ゆるんだ貴方の頬につられて此方の表情もさらに綻ぶ。「ああ、お前にたくさん元気を分けてもらってたからな。…そうか、まじないはちゃんと機能してるみたいだな」元来身体は丈夫な部類で、体調不良に喘ぐことは滅多にない事なのだが、ここ最近は随分と調子が良い気がする。それはきっと、貴方という存在に寄るところが大きいのだろう。小さな体でたくさんの感情を、温もりを、元気を与えてくれる貴方へ“俺の方こそ、有難う”と礼を返してはくしゃりと頭を撫でて。「ハハ、そうだよ。お前が飽きるまで一緒にいよう。今日はピクニック日和だ、前話した庭園に行くか?」独り占め、なんて可愛らしい言葉に思わず笑いが零れ、貴方の問いへは惜しみない肯定を。その証明と言わんばかりに片手を差し出せば、貴方に異論がないかを問うて)
(/此方こそ、素敵な文章を有難うございます…!本日は当方に時間の余裕がありますし、折角お互いの都合が合ったチャンスですので、背後様のご負担にさえならなければ、ご相談を聞かせて頂ければと思います!)
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