耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

執事長  2018-10-04 22:19:25 
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 ゴトゴトゴト。
 廻る車輪は、意識のない貴方を運ぶ。
 鬱蒼と茂る樹海の最奥、人の世界の果てにひっそりと佇む御邸へ。

 やがて貴方は目を覚ます。
 寝ぼけまなこを覗き込むのは、文字通りの人でなしたち。
 彼らは口を揃えて言う。

   「ようこそ、大切なお食事さん」

 ――しかし、奇妙なことにバケモノたちにも心はあった。
 それどころか、一度気に入れば決して放さない、[耽溺]の気質を持つ者ばかり。
 始めは貴方のことを餌としてしか見ていなかった彼ら。
 触れ合いを重ねるにつれ、お互いの心に芽生えたのは果たして――?


>いらっしゃいませ、長旅ご苦労様でした。…と、よく眠ってらっしゃいますね。そのまま良い夢に溺れて、もう少しだけ、お静かに。

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  • No.458 by ドロシー  2018-10-16 23:14:45 




>マリーシュカ

ほんと。お互いに初めての特別っていうのは、とっても素敵ね。
(どこか幸せそうに反応してくれる彼女へ、此方もふわりと柔らかな微笑を向け。人間世界でごく普通の暮らしをしていた頃に比べたら命の危険さえある今だけれど、特別と呼べる存在が出来た事は何よりも喜ばしくて。てっきりあの長く迷いそうな廊下を通っていくのだろうと思って扉の方を目指そうと足を其方へ向けかけていたところ、その手を引かれて連れられた先は窓の方。まさか以前に話していた、空を飛ぶという行為を今体験する事になるとは。勿論興味を持っていた事なので嬉しいは嬉しいのだが、いざお姫様抱っこをされて窓の下を見てみると恐怖というのはどうしても感じ取ってしまうもので。怖くない、という言葉を信じて彼女の肩口にしっかりとしがみついていれば、その体が飛び立った瞬間に全身へ風を感じ。不可抗力で目をぎゅっと強く閉じていたものの、思った以上に落ちるスピードも遅く余裕が出来たようで目を開ける。すると彼女の背から見慣れない翼が生えた事にその目を丸くして。その丸い目のまま下へと視線移せば見えてきたのは想像したいたよりもずっと壮観な美しい庭園。「わぁっ…、凄い、綺麗…!」思わず感嘆の声が零れる。下へ到着するまではまだ少し距離があるが既に浮遊する恐怖などは微塵も無く、彩り華やかな花の色味にすっかり目と心を奪われていて)




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