執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>マリーシュカ
庭園…?お花見るのは大好きだから、行ってみたい!
(考え込む姿見て、やはり自分の想像するようなところへは行けないかと落胆しそうになったところで、彼女から提案された場所に目を輝かせて。バケモノの蔓延る空間といえど豪勢な屋敷ではあるから、庭園もその言葉通り立派なのだろう。きっと綺麗な花がたくさん咲いているに違いない。そんな場所を彼女と一緒に歩けたなら、それで充分満足出来そうに思えて笑顔になり。同種でもこんなに大切には思ったことがない、というのには少し驚いて。てっきり同じヴァンパイア同士なら信頼関係のようなものがあって、距離感だって近いのだろうと勝手に想像していたせいか意外だったようで。「そうなんだ…、じゃあ本当に特別なんだね。…へへ」ソファに凭れるのを真似するように、座る距離を近付けて自分も背凭れに上半身預けて体をリラックスさせれば首を傾けて彼女の肩に頭を軽く乗せ。本当の意味で彼女の特別になれたのがどうしようもなく嬉しくて、少し変態じみた笑いが漏れて)
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