執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>エヴァン
(/いえいえ、本日も遅くまでお相手頂いて有難うございました…!遅い時間ですし、眠気と戦いつつお返事して下さったそのお気持ちが嬉しいので、どうかお気になさらず!勿論次回お会いできた時は、じっくり散歩の続きを楽しんでいければと思っております。わざわざ御挨拶有難うございました、どうか素敵な夢を…!)
>ドロシー
…あら、本当に嬉しいだけ?(くすくす、と楽しげに肩を揺らして悪戯っぽく笑いながら、貴女の瞳を覗き込むように再び距離を詰める。貴女の言い訳染みた言葉はとても可愛らしくて、ついついもっと揶揄いたくなってしまって。バケモノである自分と貴女、2人がこうして他愛もない時間を過ごせることは奇跡なのだろうか。歩み出す場所を間違えれば、足元の薄氷が割れて冷たい水底へ沈んでしまうような、悪い予感が胸をよぎって思わず眉を顰める。けれど、貴女の暖かな体温が震える拳を包み込んでくれれば、悪い夢から覚めた様な心地で視線を貴女の顔へと戻して「……そうよ。私は、貴女を――、」食べたくない、と言いかけて言葉に詰まり、結局は声になり損ねた吐息が絞られるように排出されたのみで。本当に自分は、貴女を食べたくないのだろうか。貴女のことを、最早ただの獲物と割り切れないほどには、深い所まで降りてきてしまっている気がして――そういえば、貴女と過ごしている時間、飢えや渇きを感じたことはなかったのだと、此処に至って初めて気づく。けれどそれは、人間の血を啜るヴァンパイアのアイデンティティを否定しかねない大問題で。それに気付いてしまったら、冷たい自分の手を包み込む貴女の体温が、途端にひどく現実離れしたもののように感じてしまって「……私、どうしちゃったのかしら…。」遠慮がちに貴女の手から拳を引っ込めつつ、足を組んで前傾姿勢になり、思い詰めた声音で呟きながら片手で額を抑えて)
(/あああ、遅い時間までお付き合いさせてしまって申し訳ございません…!本日も楽しいお時間を有難うございます、眠たい中わざわざご挨拶まで痛み入ります…!次回お話させて頂ける時を楽しみにしております、どうぞいつでもお越し下さいませ。暖かくしてお休みください。良い夢を…!)
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