執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>マリーシュカ
っ、だ、だって…嬉しかったから…。
(鼓動の早さなど自分の意思ではどうにもならないもの。嬉しさによる興奮と緊張の混ぜ合わせで早まった心臓の動きはやはり彼女には分かってしまったようで、だって、なんて言い訳してみるも誤魔化しきれておらず。元より彼女は、こんな自分を直ぐに食べてしまったりはしなかった。食事、と言われたのも最初だけ。交流を重ねていくうちに二人の間にあった裏の関係性というものが着々と薄れていた。今、こうして滲み出てきてしまったその裏側が、自然と自分の眉間に皺を作っていて。そんな折、聞こえた呟くような声。その言葉の発生源である彼女の顔へと視線移し。小さい声量ながらも、何処か強い思いを感じ取れるその言い方が耳に残るようで。一人にさせたくない…─そんな台詞と、彼女の憂いを帯びたような表情。自分の左胸に置かれた手が小さく震えていることに気が付くと、咄嗟にその手の甲の上に両手を優しく覆うように触れさせて「貴女のその思いは、ちゃんと分かってる。私は…貴女の事を、信じてるから」以前に自分が母子家庭であったことを話した時もそう。彼女は自分のことをちゃんと想ってくれていた。そんな優しさを充分、分かっていると伝えれば、彼女の拳を覆っていた両手に力を込めて)
(/主様、絡みの途中ですが…背後の眠気の方が限界を迎えてきております…!まだまだ物語を紡ぎたい気持ちは山々なのですが、このままだと寝落ちをしてしまいそうなので、その前にご挨拶をと思いまして…。次回タイミングが合った際にまた続きからお願いしたいと考えております。それでは、本日もお相手ありがとうございました。良い夢を…!)
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