執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>ドロシー
…一つのものを好きになると、夢中になっちゃうのよ(紅茶は勿論好きだが、それよりもベルガモットという単一のものを嗜好していたというニュアンスの方が正しい。貴女のお陰で他の紅茶にも焦点を当てるきっかけは出来たが、もし次のティータイムで隣に貴女がいなければ、きっとまたいつものベルガモットを選んでしまうだろう。けれど、そんな自分も嫌いではないと、ティーカップを口元へ近付ければ目を閉じて香りを楽しんだ後、少し冷めてしまったそれを一口嚥下して。己の問いかけについて貴女から帰ってきた答えは、迷いのないもので少々面食らう。それと同時に、己がヴァンパイアであることをはっきり認識していながらも、腫れ物扱いせず普通に、或いは普通以上に親密な態度で接してくれる貴女に「全く…。そんな可愛らしいこと言うのは、私の前だけにして頂戴ね?」ちょん、と貴女の唇に指先で触れながら、身勝手な釘を刺しておく。それは、もしも他のバケモノに貴女が気に入られたら、という懸念からの指摘であるが、最早マリーシュカ自身も、自分の獲物を取られたくないだとか、そういった生々しい感情から出た言葉なのかどうか分かっていないようで)
(/遅くまでお相手有難うございます!もっとドロシーちゃんとお話させて頂きたい気持ちは山々なのですが、明日も朝早いので今宵はこれにて失礼させて頂きます。まだまだドロシーちゃんとの交流数は少ないので、次回から優先的にご案内させて頂こうと思っております。もし募集のタイミングが合いましたら是非ともお越し下されば幸いです…!それでは、素敵な夢を…!)
>ルシアン
分かるさ、お前の服に素敵な模様が付いてるからな(どうやら推察は当たっていたらしく、尊敬の眼差しを向けられれば態と得意げな声を出して貴方の服へと視線を移して。貴方が見せてくれたスケッチブック、芸術関係には縁のない生活を送ってきた自分にとってはとても興味深いもので。「…凄いな、」零れ出たのは素直な感想。きっとまだ未完成の絵なのだろうが、それでも13歳の子供の絵とは切り捨てられない才能を感じて思わず見入ってしまう。ふと貴方におねだりのポーズを見せられると、その可愛らしさにふ、と笑みを零してから「勿論、大歓迎だ。俺、絵のモデルなんて初めてなんだが、上手く出来ると思うか?」わしゃわしゃ、と貴方の手触りの良い髪を乱すように撫でれば、絵描きさんのモデルに選ばれたことを心底光栄に思う。しかしモデルの経験など今まで長い年月を生きた中でも皆無で、似顔絵を描いてもらう間、表情を保てるだろうかと顔をムズムズさせて。耳、という弱点を自ら明かしてくれた貴方の無防備さは、微笑ましくもあると同時に、バケモノ巣食うこの屋敷では危なっかしくもあり。複雑そうに眉をハの字に曲げて苦笑に近い微笑みを向けつつ、「そうだな、」と肯定の返事を短く贈って。美味しそうに食事を頬張る貴方の姿は、見ているだけで此方も食欲を掻き立てられそうになる。おっと駄目だ、と言わんばかりに顔を貴方から背けては、違う方向をじっと見つめて何か別のことを考えようと努めて。ふと、カチャカチャ鳴っていた食器の音が大人しくなったかと思えば、先程まであんなに元気だった貴方が何やらしょげた様子を見せていて。己はきょとん、とした表情を浮かべつつ「…どうして謝る?俺の前ではそんな小難しい事、気にしなくていいんだぞ。ルシアンの好きなだけ、好きなように食べていいんだ。…もうお腹いっぱいか?」穏やかな父性を感じさせる声音で言葉を紡ぎつつ、貴方の口の端に付いたデミグラスソースを指先で拭って。そのまま指を口元まで運びぺろり、と舐めてみるが、やはり人間の食べ物の味はよく分からない。好きなだけ食べていいとは言ったが、満腹の所を無理して欲しくはなく、小首を傾げながら貴方のお腹の具合を問いかけて)
(/遅い時間までお付き合い有難うございます…!無邪気だけれどどこか大人なルシアン君の魅力にとても癒されました…!もっともっとお話ししていたい気持ちは山々なのですが、明日も朝が早いため本日はこれにて失礼させて頂きます。ルシアン君とも、まだ交流会数は少ないですので、次回以降の募集では優先的に受け付けさせて頂きます故、タイミングが合いましたらお気軽にお越し下されば嬉しいです!PL様の描いておられる捕食までの筋書きをお聞きできる時も楽しみにしております、募集時間外でも構いませんのでいつでも投下してくださいませ…!それでは、良い夢を。おやすみなさい…!)
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