執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>ドロシー
…うふふ、2人きりで秘密のお茶会?(貴女が挙げてくれた提案は全く予想の範疇外で、思わずゆっくりと瞬きをぱちくり。此方から誘うことこそあれ、貴女からそんな風に言ってもらえるとは夢にも思わず、バケモノの冷たい心臓が熱を持ったような錯覚さえ覚える。年甲斐もなく嬉しさに任せてはしゃいでしまわないように、努めて穏やかな口ぶりで「とっても素敵な提案ね」と頬を綻ばせて。ふと、この屋敷の同居人である悪魔の少女について問われると、目を伏せながら記憶を辿って「人、ではなく悪魔なの。私と同じ、この屋敷に住む怪物。人懐こくて可愛らしい子なんだけれど、少し我儘でね…」ふと彼女について説明していれば、脳裏をよぎったのは貴女の涙。悪魔は涙を好んで喰らう怪物であり、我儘で自制心などどこかに置いてきたかのようなエリが、もし万が一貴女の涙を見てしまうようなことがあれば――悪い光景を思い浮かべる前に、かぶりを振ってその残像を追い出す。「…どうして、エリのことを聞いたの?」もしかしたら、貴女はエリに興味を持っているのかもしれない。そうなると、一人でエリに会いに行ってしまうかも――、そう考えれば貴女をエリに引き合わせたくはなく、まずは貴女がどういう意図でその質問をしたのかを問うて。口元にやってきたキュートなお菓子を一口、唇で食むように齧ってみる。予想より柔らかくホロホロと崩れるような感触に、思わず驚いて微かに目を瞠って。味はやはり分からないが、鼻腔を抜けていく爽やかな酸味のフレーバーを感じる。きっとラズベリーのそれだろう、風味は嫌いではなく寧ろ好みで。それを確かめるように味わってから嚥下し、「想像していたより美味しいわ。貴女が食べさせてくれたからかしら」歯の浮くような台詞も、至って真面目な本心で告げられたもの。紅茶を一口含みつつ、口元はゆるりと綻んでいて)
(/個人的にドロシーちゃんがとっても大好きでして…。ずっとお話したいと思っていたので、今回このような機会を頂けて嬉しいです。それでは此方も失礼致します、引き続きお相手をよろしくお願い致します…!)
>ルシアン
(/お越し下さり有難うございます、此方こそ先日は楽しいお時間を有難うございました!勿論、大歓迎です…!前回の続きからですね、畏まりました。そうですね、今回からルシアン君が本登録となり、PFをメニューに記載させて頂くことになるので、分けて投稿して頂ければ助かります…!わざわざご丁寧にお気遣い有難うございます、よろしくお願い致します…!)
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