執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>295 レンブラント
( 熱は一晩で下がり、平熱に。ぐっすり寝すぎたのか身体があちこちに痛い。ゆっくり起きて気づけば、立っていたはずが何故かベッドの上で。記憶を手繰り寄せるが、荒々しいモノしか思い出せず額に右手を添えて困り顔。おでこには、ひんやりとした感覚がまだ残っており、この感じはもしかしてといつもより多めの瞬きを。もう片方の手を見ると、オドントグロッサムが一輪添えられてあり、一瞬考え込む。どこかで見たようなコーティングで、部屋の中には確か……と思いフリージアを生けているフラワーベースの置いているテーブルに駆け寄って。オドントグロッサムとフリージアを交互に見るとコーティングが一致して、思わず口元に手を添えて泣きそうになるもそこはぐっと堪えて、まずは身支度をして彗星蘭を手に持ち一人で部屋を出た。何処へ向かったら、この花を贈ってくれただろうと思われる彼の部屋にたどり着くはわからない。キョロキョロと恐る恐るとゆっくり歩く。彼の部屋には行ったことも無いし、一人でこの屋敷内を歩いたことも無い。「不用意に出歩いたら食べられる。」「屋敷を探索したい時は俺を呼ぶこと。」と言われたのを思い出し、その場にしゃがみ込み。声を出したは知らないバケモノが来るかもと思い最小限の声で「______レンブラント!!」と花を握りしめて叫んだ。彼は来てくれるだろうか?あの時のことをおぼろげに思い出すと来てくれそうも無い気がして。まずは、知らないナニカが来ないことを祈るだけ。)
(/お手数かけました。こんな感じのロルで大丈夫か心配ですが……娘を放ちました。よろしくお願いします。先程は娘共、褒めてくれて嬉しかったです。ありがとうございます。遅くなりましたがお礼を。無事に会えることを願って。背後は失礼します。)
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