執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>レベッカ
(長身を揺らしながら、のんびり屋敷の廊下を歩む。カラスの姿をした使い魔が、テオの肩に留まって羽繕いをしているのは少し異様な光景だろう。そもそもバケモノに使役される存在である使い魔が、主人の肩で寛ぐことなんて恐れ多くて出来ないのが常だが、礼を欠かれてもそんなことは気にしないテオはぼんやりと欠伸を零す。歩きながら眠ってしまうのではないか、そんな風に思えてしまうほどゆったりと時間が流れているが、前方に貴女の後姿を見つけるとその眠気はどこかへ行ってしまって。まるで貴女を威嚇するように、カァ!、と声高らかに使い魔が鳴いた。耳元で発されるのに適さない音量の鳴き声に、テオは片方だけ眉を歪めて「…こら、」と咎めるように呟く。そのまま貴女に数m歩み寄ると一旦足を止めて「この子が、驚かせたナラ、謝る。……ゴメン」表情から感情を読み取ることは出来ないが、声音に表れていたのは、貴女を気遣う素直な謝意。ふん、と肩の上でそっぽを向く使い魔を横目にぼんやり一瞥した後、貴女の顔に視線を戻して)
(/お越し下さりありがとうございます…!いえ此方こそ、無邪気だけれど凛としたレベッカちゃんとの、楽しいお時間をありがとうございました。ぼんやりのんびりしているテオには、好奇心旺盛な方が相性面で良くマッチしていると思いますので、当面は問題ないと思われます。捕食専用の住人も確認して頂けたようで、本当に嬉しいです…!またお気が向いた時に、普段とは一味違った物語を楽しんでみてくださいませ。
今回の交流の場面についてですが、後者の案で絡み文を投下させて頂きました。空腹の旨をテオに伝えれば食堂に案内いたしますので、よろしくお願い致します。また、二度目のご来館となりますので、今回から本登録とさせて頂きます!次回からPFは必要ございませんので、そのお心づもりでお願いいたします…!)
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