耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

執事長  2018-10-04 22:19:25 
通報

 ゴトゴトゴト。
 廻る車輪は、意識のない貴方を運ぶ。
 鬱蒼と茂る樹海の最奥、人の世界の果てにひっそりと佇む御邸へ。

 やがて貴方は目を覚ます。
 寝ぼけまなこを覗き込むのは、文字通りの人でなしたち。
 彼らは口を揃えて言う。

   「ようこそ、大切なお食事さん」

 ――しかし、奇妙なことにバケモノたちにも心はあった。
 それどころか、一度気に入れば決して放さない、[耽溺]の気質を持つ者ばかり。
 始めは貴方のことを餌としてしか見ていなかった彼ら。
 触れ合いを重ねるにつれ、お互いの心に芽生えたのは果たして――?


>いらっしゃいませ、長旅ご苦労様でした。…と、よく眠ってらっしゃいますね。そのまま良い夢に溺れて、もう少しだけ、お静かに。

コメントを投稿する

  • No.165 by ドロシー  2018-10-08 16:20:05 




>マリーシュカ

え…?見る以外の事なんて…。…一緒に空を飛ぶ、なんてそんなの、難しいだろうし。
(彼女はヴァンパイアゆえにそんな芸当も可能だろうが、自分は本当に何の変哲も無いただの人間。浮遊の様子を見る事以上に考え得る範囲は広くなかったせいか、問い掛けられた言葉に一種不思議そうな顔をして。見る、という行為以外ならあとは、同じように空中を飛ぶ、という何とも現実離れしたもの。しかし、もしそれを実現出来るというなら勿論試してみたい。否定的な返し方をしてみるも、内心少し期待を寄せて。意外と近くまで来ていた彼女の部屋。今まで自分が目覚めた部屋の内装しか見た事が無かったので、想像よりも暗い雰囲気である室内へ足を踏み入れるなり、四方八方へ視線を散らして。全体的に彼女らしい大人っぽさを帯びた家具、心地良い足元の感触。どれをとっても自身の心を落ち着けるような物であり、彼女の部屋へお邪魔する事で多少なりとも緊迫していた気持ちが和らぎ。好きなところへ、と言われてもなかなか腰を下ろす場所に迷い、遠慮がちに彼女が腰掛けていたソファの隣へと控えめに座って「紅茶…あんまり飲んだ事が無いの。でも、飲んでみたい」あまりそういった洒落た飲み物を飲んだ経験が無かったので、興味示して)



[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:オリジナルキャラなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック