匿名希望。 2018-10-03 06:26:37 |
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【明歩】
.....凄い、あの人を一瞬で...! (当然ではあるが自分が抵抗してもビクともしなかった不審者が相手の威圧感などにより光の速さで走り去っていく様子に目を丸くさせながら一連を眺めていて先程の恐怖感もあって暫し動けずに居ると相手に手を引かれ裏路地を後にして。街中まで出たかと思えば頭を撫でられ先程までの鬼の形相とは打って変わり男性にしては可愛らしい笑顔になった為、脈拍を速くさせ相手からの問いには「....は、はい。大丈夫です....!」笑顔で答えようとするも安心感に襲われ瞳から涙を流し)…あ、ありがとうございました...!ごめんなさい、飲み会で遅くなっちゃって。....ひっく、ふ、藤本 明歩って言います。
【青峰】
...ん、まぁな。ロシアへ転校する奴なんか早々居ねぇしな。(表面上ではそうは言ったものの其れは勿論ただの建前であり急に気恥ずかしくなったのか相手から目線を外して頭を掻き、近くの席に座っている男子からの囃し立てに「うるせェな、テメェは黙ってろ!」顔を赤らめながら言い。自分との距離を縮められたかと思えば嬉しそうに此方を見ながら首を傾げる相手に「お前ってホント自分に対しては鈍いよなァ.....」少々呆れながらも昔からその性格は変わっておらず安心したかのように頬を上げ。切り出された話題にはこくこくと頷き、そんなこんなしている内にあっという間に一限を終える鐘がなり)....あァ、確かそんな話もした気がするわ。懐かしいよな。
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