匿名希望。 2018-10-03 06:26:37 |
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(/ 承知致しました!素敵な明歩ちゃんと青峰を有難う御座います!
此方の提供に飽きたり変更したいと感じたら、指名キャラを変える事も可能なのでお気軽にご相談下さいね…!それでは、此方も一旦失礼致します。)
《 トド松 》
オジさんじゃ無理だよ、この状況分かるでしょ?
(自身の背後に隠れた相手を庇う様に背中へ隠し、未だに謝ろうとはしない姿勢見て苛立ちを覚え、怯えた様子で後退る男の手首を掴んだ拳に更に力込めればゴリッ、と骨が擦れる音が響き渡り「いい加減にしろっつってんだよ」間近まで顔寄せ珍しく低声で言い放つと、男は“ヒィッ”と悲鳴にも似た声上げ暗闇の中へと走り去って行き。先程までの険しい表情とは一転、にっこりとお手本の様な笑顔で振り返っては不意に細い腕を取り、足早に暗い路地裏から抜け出し大通りに出ると、影に隠れて見えなかった相手の顔がネオンの光に照らされ、その端麗で可愛らしい姿を瞳に映せば一瞬目を奪われるが、すぐ我に返り安心させる様に柔らかな声色で「怖かったよね、大丈夫だった?」様子を伺いつつぽんぽん、と優しい手付きで頭を撫でて)
…もう、可愛い女の子がこんな夜遅くに一人で歩いてたら危ないよ。─取り敢えず今日は家まで送るから、名前教えて貰ってもいい?
《 雪乃 》
そう、覚えていてくれたの?嬉しい…!
(昔より低くなっていても懐かしさを感じる声色で名前を呼ばれると、何だか時が戻った様で目を細めこくりと頷いて、会話しているのがバレないように前の席の生徒で教師から死角になる角度を見付けこっそり相手の机と己の机をくっつけて。バスケを始めるキッカケになった張本人と再びこんな風に顔を合わせられた事が嬉しいのか、銀色の瞳いっぱいに相手を映し、大人びたと言われれば自覚が無いのか微かに首を傾げつつ「そうかな?青峰くんこそ昔よりずっと素敵な男の子になってて…びっくりしちゃった」微笑みを浮かべてさらりと述べれば、こんな風に隣の席で授業も聞かず雑談していた幼い頃の記憶が不意に脳裏に蘇り、覗き込む様に顔を近付け内緒話をする様に囁いて)
─ねえ、青峰くん。昔もこうやって授業中に話してたの覚えてる?私、貴方がしてくれるバスケの話が大好きだったの。
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