Andante 〆(1:1)

(/淳くん板挟み(笑)祐都的には淳くんが雄太くんに向けてる感情は友情、弟感で彼女のことを大切にしてるっていうのを感じ取ってるから安心って思ってるんですけどねぇ…ただ雄太くんが祐都関係の嫉妬でも淳くんに感情が向いていると嫉妬するかもしれません(笑)それを知ってるようで知らないですからね(笑)天野くんのこともあるので案外あっさり離れていってしまうという恐怖は祐都の中にあります(笑)なので気持ちをセーブというか強く言って嫌われたくない、自分の発言で傷つけて離れていってほしくないっていう若干のトラウマみたいなものがあるので日付が飛び飛びの日記に不安などが書き綴られてる感じです(笑)ですね！きっとそうです！(笑)いらないからあげるよ、的なノリで渡されちゃったら嫌だったんでしょう(笑)無意識にでも感じ取ったりしてるんでしょうね(笑)すごくしてそうです！(笑)音ゲーは迷子にならないので得意な方です(笑))

…だね、すごい。綺麗、(握る手に力を込めると相手の力も少しこもった気がして、言葉はなくとも伝わってる感じに俯きがちに一人で嬉しそうに微笑んだりして。そして目的地に着けば視界いっぱいに広がる光景に息を飲み、すごいという相手に同感するように頷くと景色を眺め。ふと光景に目を輝かせている相手が目に入り、無言で写真を撮るとチラリとまわりもカップルだらけなことに気が付き。恋人という存在とイルミネーションを見るのは初めてではないのだが、感じている情は明らかに初めてのもので、まさか自分にもこんなに温かな感情が持てるとは…と自分は冷淡な性格だと思っていたので、彼と出会ったことで知らなかった自分を知った、と撮った写真を愛おしそうに眺めながら考えていると、この言い様のない幸せな感情に泣きそうになってきて)